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蘇える変態

蘇える変態

蘇える変態

作家
星野源
出版社
マガジンハウス
発売日
2014-05-09
ISBN
9784838726615
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蘇える変態 / 感想・レビュー

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徒花

あまりにも人気だからそのうち読まねばならんなと思いながらやっと読めた一冊。うすうす感じてはいたけど、この男はタモリやみうらじゅん、中島らも、リリー・フランキーなどの系譜を継ぐ人物で、むしろ本来は女性ファンにきゃーきゃーいわれちゃいけないのではないか。エロを語る妙味は(実際は別としても)「世間一般の女性にはモテなさそう」というイメージをもたれてることが必要条件で、「童貞キャラ」はいいけどやっぱり新垣結衣とイチャつくなんてしちゃだめだったんだコラ! 中盤は平凡なエッセーだけどやっぱり闘病記はおもしろい。

2018/02/14

岡本

聖☆おにいさんで初めて知って、2年位前からANNを聞き始めたので入院の事はあまり知らなかった。他のエッセイ本は源さんの文章を読んでほのぼのしていたが、闘病生活のパートはハラハラしてしまう。源さんの事がもっと知れて良かった。

2018/05/27

Die-Go

図書館本。当代きっての人気者、星野源の2014年のエッセイ集。序盤は下ネタベースかと思いきや、終盤は脳動脈瘤との苛酷な闘病記録となっている。んー、でもやっぱり下ネタベースか(笑)こんなに赤裸々に語られるとファンになってしまいそうだ。★★★★☆

2018/01/13

優希

源ちゃん、ぶっ飛ばしてくれますね。ますます好きになってしまいます。のっけからエロだし、下ネタのオンパレードだし。それでも爽やかに感じてしまうのが源ちゃんの魅力なんでしょうね。曲についてのエピソードも沢山出てきて、意外な創作秘話を見た感じです。闘病生活もありのまま書いているのでちょっと辛い部分もありましたが、どんなときも星野節は健在です。日常を楽しめる人なんだなと思いました。大部分がくだらない話なのに元気をもらえるのは源ちゃんの飾らない語り口調があるからでしょう。最高です。

2015/10/19

nuit@積読消化中

冒頭からちょこちょこと感じられるストレス…そして後半書き下ろしの「楽しい地獄だより」で、とうとうきてしまったくも膜下出血!そして脳動脈瘤の再発…でも蘇ってくれました!ここから更に忙しく、かつ人気売れっ子として活躍する星野源。不断の努力があるからこその結果なんだろうなぁ。おじいちゃんのお話が好き。

2018/05/01

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