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おんなのこはもりのなか

おんなのこはもりのなか

おんなのこはもりのなか

作家
藤田貴大
出版社
マガジンハウス
発売日
2017-04-13
ISBN
9784838728350
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おんなのこはもりのなか / 感想・レビュー

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panashe

1/5くらい読んで変態本か?と思ったけれど。 最後まで読んだらこんな事もあんな事も、女子って素敵!って思ってくれる貴重な人なのかも?に変わってた。舞台では細かーい事まで拘るらしく女優さんのブラジャーまで藤田さんが決めるとか? 女優さんも大変だな。

2017/08/06

江藤 はるは

僕達はみんないつでもそうです 女の子の事ばかり考えている

2020/04/26

chisa

劇団マームとジプシー・藤田さんのanan掲載エッセイ集。舞台は何度か観ました。おんなのこのことをどうしてこんなに分かっているのだろう…と思っていましたが、飽くなき観察と探究の賜物だったのですね。おんなのこに魅了され、細部まで見つめる突き抜けた変態性に、あははと笑いときに涙し、色んな顔して読みました。おとこのこ とおんなのこ。分かり合えないから興味が尽きないのですね、お互いに。

2017/04/23

エリンギ

藤田さんは、変態じゃないわけがないとは思っていたけど、思っていた以上に、すがすがしく変態だった。 けど藤田さんの変態性に頷けてしまう自分もまた変態だと思った。 それから、藤田さんが私の恋人でなくてよかったと思った。もしそうだったら嫉妬に狂うと思うし、藤田さんも私とは長く付き合えないだろうと思った。 でも私は男性から変態的に愛されたいタイプなので、あと、本当は嬉しいのに嫌がるふりをするタイプなので、相性いいかも…ってこんな妄想をするあたり、自分も大概だな。笑 自分の臭いで目が覚めた話がとてもよかった。男と女

2017/04/14

たては

女性の、普通なら汚い・嫌だと思えるような部分でさえも、プラスに捉えて好きだと言える(いい意味での)変態性が際立っていると思いました。その感覚がたとえ自分に理解できないものであっても、登場する女性の姿が自然に想像できて少しずつ好意的に思えてきます。軽やかな文章でとても読みやすく感じました。

2017/09/19

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