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アダルト 下 大人になった二階堂ふみがきいた話

アダルト 下 大人になった二階堂ふみがきいた話

アダルト 下 大人になった二階堂ふみがきいた話

作家
二階堂ふみ
出版社
マガジンハウス
発売日
2016-03-24
ISBN
9784838728428
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アダルト 下 大人になった二階堂ふみがきいた話 / 感想・レビュー

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ぐうぐう

二階堂ふみインタビュー集『アダルト』。下巻は、彼女が20歳から21歳、まさしくアダルトになってから行われたインタビューが収録されている。大人になった彼女が「大人って何だと思いますか?」と対談相手にいつも問うのは、まだ大人になりきれていない未熟さからというよりも、大人になった覚悟の上での確認作業のように思える。事実、二階堂ふみは実年齢よりもかなり早熟だ。と同時に、その早熟さを自覚しつつも、甘えていない。だから対談相手からの彼女の吸収力はハンパないのだ。(つづく)

2016/04/10

tom1969

やはり、下巻も買ってしまった。何故、二階堂ふみに興味があるのかは不明だが、このまま興味津々な女優でいてほしい。ちなみに、下巻もインタビュー相手に関しては、なるほどの人選でした。

2016/04/10

美輪さんのインタビューが印象的でした。芯がしっかりしている人を人選しているから、どれも読んでいて興味深く面白かったです。

2017/09/03

空の落下地点。

門脇麦「人の運命は予め決まっている気がする」...他人から向けられる興味が、自分の持つ趣味やコンテンツ性に由来するのだとしたら、寄ってくる人間も限定されるし、そういう意味では私も最近こう思うようになった。門脇麦と、同い年。運命は知人の総体というか。/会田誠「世の中に少女が溢れているイメージが好きなだけであって、具体的な執着はない」...少女は幸福の権化なのだなと。倫理的にどうなのだと言われることを想定してあえて作る...ストレートよりもメッセージ性がある。/リリーフランキー「冒険せずとも青い鳥は家にいる」

2018/10/08

百式改(公論サポーター東海)

インタビュアーは間違いなく同年代を代表する女優の一人 この対談を通して役者として成長できたのでしょうか。

2017/08/02

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