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今日もごきげんよう

今日もごきげんよう

今日もごきげんよう

作家
松浦弥太郎
出版社
マガジンハウス
発売日
2022-06-09
ISBN
9784838732067
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今日もごきげんよう / 感想・レビュー

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青木 蓮友

とってもいい時間でした。松浦弥太郎さんの文章はもともと好きですが、この本は格別でしたね。ほんとうに宝物というかんじで、大切な思い出をそうっと分けてもらったよう。心がじんわり温もりました。おのずととびきり素敵な人びとも登場して、しかもご家族から著名人から袖振り合った人まで。そうか、眼差しさえあれば、どこにでも素敵な人はいるんだなと、思わず背筋が伸びました。「二人きりのクリスマス」を読んで、わたしも好きだったおばあちゃんと過ごした時間がぶわっと鮮明によみがえって懐かしく。なんてことのない時間が宝物なんですね。

2022/08/07

しょうご

エッセイスト松浦弥太郎さんの最新刊です。 心が整うような背筋が伸びるような読んでいて心地の良いエッセイでした。 「はじめに」にあった寝る前によかったことを振り返るというのはわたしも実践していることでした。 かといってわたしの場合すっきり起きられるとは限らないのですが、これからも続けたいと思います。 松浦さんは人や物との距離感が本当に上手だなと思いました。 『おいしいはなし 忘れられないオムライス』(p213)が特に印象に残りました。

2022/06/15

金魚カフェ

著者の日めくりカレンダーを愛用しています。1日1言。初めて著書を読んで、考え方の根っこが素敵だなと思いました。エピソードがどれもこれも微笑ましく温かくとても癒やされます。子供の頃の話が特に好きで、大人になってから出会った人との話も良いです。1日1話ていねいに読もうと思ったけれど、ガツガツ読んでしまいました。読むと心が穏やかになる、心が整う時間で、贈り物をもらったような読後感でした。

2022/11/13

八角屋

この人のエッセイは、自己啓発書のように読んでしまう。そんな風に清々しく生きて暮らせれたらいいけれど、凡人には難しそう。まあ、ひとつふたつなら見習うことはできそう。

2022/09/08

soratomo

松浦弥太郎さんの本を読んでいると、背筋がピンと伸びるような感覚になります。考え方に共感しつつ、自分はまだまだだなぁとちょっとだけ反省。こんな風に生きたいと思うけれどなかなか難しい。第一章の『会いたい人がいる』は、特に読みごたえがありました。生き方を参考にしながら、自分らしく前に進もうと思う。

2022/08/24

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