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深夜、生命線をそっと足す

深夜、生命線をそっと足す

深夜、生命線をそっと足す

作家
燃え殻
二村ヒトシ
出版社
マガジンハウス
発売日
2022-12-08
ISBN
9784838732302
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深夜、生命線をそっと足す / 感想・レビュー

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水色系

なにこの最高のタイトル、との一心で手に取った。生きづらいしんどいと思ったときに心のちょっとしたよりどころ(燃え殻さんの場合はこのラジオ)があることで、明日からも生きようというと大袈裟やけど「深夜、生命線をそっと足す」心境になる。私は急に近所のビジネスホテルに泊まったりはしないけど、今この瞬間誰も自分の居場所を知らないことにゾクゾクする、というその気持ちはなんかわかる。

2024/08/25

タピオカ

燃え殻さんと二村さんのラジオ番組「夜のまたたび」での対談を書籍化したもの。タイプの違うふたりがいい感じで、力を抜いているのだけど、なるほどと思うところもあり、読みやすかった。音声でも聞いてみたかった。

2023/06/25

金城 雅大(きんじょう まさひろ)

あー二村さんと話したくなっちゃったなぁ。

2022/12/26

emo

ラジオ対談の書籍化。「コロナである程度国がシャットダウンしたでしょう。切羽詰まっていた人この今のシャットダウンをうまく使った方が良い気がする」、、これ私も常々思っていた事。お二人のおすすめ本や映画の紹介、感想も良い。ちなみに私も燃え殻さんおすすめの「ウォーキングデッド」にハマった。

2024/01/07

北京ダック

燃え殻さんと二村さんのラジオ番組での対談を書籍化。同時代を生きる人たちの悩みだったり生きづらさに対して、お二人がそれぞれ掛け合う中でアプローチされています。深夜番組だったと言うこともあり、哲学的で深く、みんなそれぞれ生きていく中で抱く孤独や疲れ、さみしさや依存、そう言ったものを、一人じゃないんだよ、みんな予定調和みたくならないんだよ、と語ってくれてます。あーそうだよねぇ、ほんとどうしようもなくそうなっちゃう、そんなことを心の中で思いながら、まるでその番組を聴いているかのように読了しました。

2023/03/19

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