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化けものつづら: 荒井良の妖怪張り子

化けものつづら: 荒井良の妖怪張り子

化けものつづら: 荒井良の妖怪張り子

作家
荒井良
出版社
木耳社
発売日
2006-05-01
ISBN
9784839358952
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化けものつづら: 荒井良の妖怪張り子 / 感想・レビュー

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夜の女王

☆☆☆☆ 荒井良さんの作品展に行って、間近で見る作品のあまりの素晴らしさに感動して購入。京極夏彦の表紙は何気にしか見てないので、ずっと絵だと思ってました^_^;。それがこんな緻密な作品だったとは!ちょっと高かったけど、本物見たら買わずにいられません(作品はとても買えないので)

2015/06/06

conegi

京極夏彦本の表紙、張り子と知り驚いた。立体感が凄いと思ってはいたのだが。他の作品もみてみたくて早速本を借りてみることに。作者による解説はシンプル、かつ的確で見所が過不足なく良くわかる。肝心の作品は、表情や肌の質感が凄い。肉感的な色気のある造形は、水木しげるやつげ義春を思わせる。後書きによると、やはり水木しげるの影響を受けているらしい。これは現物を見てみたくなる本でした。

2024/07/10

有無(ari-nashi)

京極夏彦の作品の表紙でお馴染みの張り子人形作家の作品集。紙とは思えない存在感がある。解説なども着いているし、複数の角度から見られるのも良い。魍魎、五徳猫が好き。

2015/01/12

Oke

京極作品の文庫表紙を飾る張り子作者さんの作品集。銀座で京極さんのリトグラフ展を見たときに、張り子も展示してあった。張り子でこんな表現が出来るのかとじっくり拝見させていただいたのが懐かしい。

2006/08/05

どあど

京極夏彦文庫版の表紙。妙になまめかしくて、怖いのに細部までみてしまう表紙があまりにぴったりで、作品ということすら気にしないでいた。ダヴィンチの記事ではじめて張り子なんだと知り、作品集を買ってみた。中古でした手に入らなかったが、これは手元に置いておきたいと思う。

2023/10/07

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