KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

浩子の半熟コンピュータ

浩子の半熟コンピュータ

浩子の半熟コンピュータ

作家
谷山浩子
出版社
(株)マイナビ出版
発売日
1998-07-01
ISBN
9784839900328
amazonで購入する

浩子の半熟コンピュータ / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

袖崎いたる

谷山浩子という人にまつわるエトセトラがぼんやりと分かる。どうやらファンはオタクっぽい。そしてこのようなエッセイを《PCfan》というパソコン雑誌に連載するような消息から考えるに、彼女のファンになった人は初期のアキバ系だったのだろう。実際彼女のネット上の企画に集まって仲間を作っていい歳した大人たちがHNで呼び合うような集いもいくつか紹介されている。谷山浩子本人の方でも、自分が半ば交流のダシになってんじゃねーかってボヤキすら書いている。――とまぁその人となりはかなりアグレッシブな趣味人といった風情がある。

2017/07/20

オワリハジメ

この時代のコンピュータに縁ないしな…と思ってしばらく積ん読してたけど、読んでみたらあまりコンピュータは関係ない笑。谷山浩子のエッセイで、谷山浩子らしい軽快な内容の文章。時々読み返したくなる。

2015/12/17

Daikichi

「浩子の半熟コンピュータ」谷山浩子 歌手・谷山浩子が雑誌「PC fan」に1994-1998年に連載していたエッセイ。図書館の蔵書整理の放出本をget。MS-DOSからWindowsへの過渡期。懐かしい。昔のPCはスペックは低かったけど、面白かったな。

2013/08/11

ふらんそわ

今読み返すと時代を感じます…コンピューターの進化ってスゴイ…良い意味で谷山さんのゆるさが楽しい

2011/03/19

金木犀

1998 毎日コミニュケーションズ

感想・レビューをもっと見る