デジタル麻雀の達人 (マイコミ麻雀BOOKS)
デジタル麻雀の達人 (マイコミ麻雀BOOKS) / 感想・レビュー
chokuyuu
確率的思考を基準とした福地・突撃東北型のデジタルとは少し違う。 アナログ戦術やオカルト的思考についても分析をし、戦略の一部としての有用性を説いている。具体的な打ち方(どういうときにリーチをすべきか、おりる基準は、など)ではなく、麻雀というゲームの総合的な考え方を教えてくれる本。なによりも、麻雀を対人ゲームとして扱うデジタル本であるという点は評価が高い。
2015/02/02
ミサゴさん
序盤を読んだ感想は「まーたオカルトを何でもかんでも目の敵にする確率・統計至上主義か」というものだったが、読み進めていくとわりとまともな展開になっていった。アナログ要素の有用性も述べているし、オカルトも一部認めている(何故か迷信という語を急に出してきて謎の区別をしているが)。そして、偽デジタルへの批判がされているところが、本書の素晴らしい所である。具体的な打ち方論ではなく考え方の本であるが、誤ったデジタル観を持たないためにこの本は有用であると思う。
2012/08/22
kameda13
とんだ自己啓発本でした・・・
2010/11/13
pudonsha
戦術的な内容は少ないが、麻雀というゲームをどのように考えればいいかがよくわかる。
2020/05/23
感想・レビューをもっと見る