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共鳴する頭脳 羽生善治対談集

共鳴する頭脳 羽生善治対談集

共鳴する頭脳 羽生善治対談集

作家
羽生善治
海堂尊
川淵 三郎
伊東 勤
乙武洋匡
出版社
マイナビ
発売日
2013-11-23
ISBN
9784839948931
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共鳴する頭脳 羽生善治対談集 / 感想・レビュー

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緋莢

海堂尊「詰将棋ってミステリー小説とよく似ていると思いますよ。最初に提示された盤面があって、ストーリー展開されて、犯人はこいつみたいな」 川渕三郎「羽生ニラミ、見たいなあと思うんだけど、なかなか見られなくて ちょっと残念です(笑)」、伊東勤「やっぱり心技体が一致しないと、なかなか一流になれないんですね」、乙武洋匡「将棋は障害者にもハンデになりにくいということが分かります」小説家、日本サッカー協会最高顧問、プロ野球監督、東京都教育委員など、各界で活躍する人々との対談をまとめた本。

2017/01/09

ライアン

元々はロッテが協賛した雑誌連載をまとめたものなので、対談中に必ずガムの話がでます、わざとらしく(笑)。海堂さんの「詰将棋がミステリーなら対局は交換日記」という言葉。「突き詰めると最後は自己否定になるので割り切って次に進まないと気持ちが持たない」という羽生さんの言葉。乙武さんの「子供たちに自己肯定感を育む」というのが印象的でした。乙武さんはいろんな活動してるんですね。羽生さんはどんな話題もついていけるんだな~。

2015/02/11

壱萬参仟縁

「中身なんてどうでもいい、勝ちゃあいいんだ!」(80頁) 悪いが、この川淵三郎氏の発想は、半分正しく、半分反感を感じる。確かに、負けはいかん。だが、結果さえよければ、過程がどうでもよいのだろうか? 81頁では、ギリギリ勝てた場合の「勝ちゃあいい」ということなのだが、負けた者への配慮も必要ではないだろうか。「開き直れば、好転する場合が結構ある」(千葉ロッテの伊東勤氏123頁~)。だが、わたしの経験では、開き直られて怨恨、というケースもあるので、勝負事、試験みたいなのに特化して考えないと、一筋縄にはいかない。

2014/02/03

しゅんぺい(笑)

共鳴する頭脳、というタイトルが最後まで腑に落ちなかった。 ぜんぶ話を深めきれていないような、そんな感じはしたけど、乙武さんとの対談はおもしろかったかな。

2014/01/17

funkypunkyempty

★★★★ 最近、羽生さんにハマっている、確実に。将棋はよく分からないが、羽生さんがスゲェ人なのは分かる(多分、ちゃんとはわかってない)!

2019/06/20

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