トップ棋士の感覚 ~イメージと読みの将棋観~
トップ棋士の感覚 ~イメージと読みの将棋観~ / 感想・レビュー
しんたろう
将棋のトップ棋士6名に同一局面を提示し、その読み筋を披露してもらう企画物。棋士達の読み筋が一致する事も有れば、見解が全く相違する場合も有る所が興味深い。 ここ数年の将棋界では、コンピューターがプロ棋士の実力を超えたのでは‥‥ と言われる中、コンピューター殿の読み筋も披露して頂くのも一興かと思う。
2015/08/06
yuki
同一局面をプロ棋士に見せて、それぞれに読み筋を披露してもらうという人気企画の四冊目。手順はざっと眺めるくらいで話を追うだけでも面白い。特に渡辺先生の軽快な語り口はさすがで、ミーハーな棋士ファンにも行き届いたファンサービスができていると感じられます。印象的だったのは、藤井先生の構想力が随所で褒め称えられているのと、豊島先生の終盤感覚。安定感抜群で取りこぼしは少ないけどいまひとつ勝ちぬけられないのはこの辺りに原因があるんじゃ……というのは素人考えなんだろうけど。
2015/09/05
ぼいど
前巻よりは面白かったかな。まぁでも割と「普通の」とゆーか「王道の」手を好んで指すタイプの6人なので(久保さんはまぁちょっと違うかもしんないけど)、前みたいに佐藤康光さんとか、他では例えば糸谷竜王とか、少しく変わった手を読む人たちがいるとまた面白さが倍増するんじゃないかと思うんだけどねぇ。
2015/08/12
mita
深い内容
2015/08/09
bluemt
同じ局面でも捉え方が違って面白い。実生活でもこういうことあるよね
2016/07/27
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