モーツァルトのいる休日 ~大人の楽しむクラシック~ (マイナビ新書)
モーツァルトのいる休日 ~大人の楽しむクラシック~ (マイナビ新書) / 感想・レビュー
starbro
石田衣良は、小説・エッセイ等問わず、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書を書名通り、モーツァルトをBGMに休日に読みました。著者がクラッシックにこんなに造詣が深いとは知りませんでした。内容的にはモーツァルト初心者向きなので私には、ちょうど良い感じです。付録にオススメの演奏が入ったCDが付いているとベターです。著者と作曲家の加羽沢美濃との対談もほのぼのとした感じで好感が持てます。著者と加羽沢美濃のやっている「ららら♪クラシック」は視たことがなかったので、来週末視てみようかなぁ!
2016/10/23
Syo
周期的にクラシックに 興味を持つようになる、 まぁ知的なものに憧れる のか…。 で、石田衣良。 一時期、よく読んでたけど 最近は、ご無沙汰。 宮本輝みたいなのを 書いてくれるようになったら 嬉しいんだけどなぁ。 そうそう、モーツァルト。 とりあえず、 ピアノ協奏曲第20番と ディヴェルティメントと クラリネット協奏曲ね。 K466.138.622
2016/11/06
緋莢
難しい、古くさい、堅苦しい。そんなイメージで敬遠されがちなクラシックだが、モーツァルトの音楽には、そんなところはない。人なつこく、優しくて、いつも陽気。そんなモーツァルトの魅力を再確認すると共に、クラシックを身近に感じるために自身の作品や人生に影響を与えた名曲を紹介。さらに作曲家・加羽沢美濃との対談も収録。
2017/02/15
*takahiro✩
らららクラシックの司会もこの春に変わっちゃった。新メンバーでの番組はまだ初回のみだけど、男性司会者もアナウンサーも今ひとつで、美濃さんの方が良かったなぁ。モーツァルトはもっと歳をとってから聴こうと取ってある。バッハから聴き始めたけど、若いうちはベートーベンやブラームス、マーラー、ブルックナー、チャイコフスキー等々で十分。だけど、クラリネット協奏曲や後期の交響曲とピアノ協奏曲、オペラなんかは我慢できなくて昔から聴いている。音楽はクラシックだけあれば十分。30年近く聴き続けてるけど全く飽きないよ。
2017/04/12
日向夏
おーおー、石田衣良さんがモーツァルトについて、好き勝手に語っておられます。この本でも再三言われているとおり、好きかどうかなんですよね。クラシックは全然堅苦しくない。まだ知らないところばかりの広大な世界を、これから時間をかけて歩き回りたいです。
2016/12/24
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