KADOKAWA Group

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エロイーズのクリスマス

エロイーズのクリスマス

エロイーズのクリスマス

作家
ケイ トンプソン
ヒラリー・ナイト
Kay Thompson
井上荒野
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
2001-11-01
ISBN
9784840103770
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エロイーズのクリスマス / 感想・レビュー

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kanata

住まいのあるプラザ・ホテルのクリスマスパーティーに潜入しまくるエロイーズ。ツケでルームサービスを受けたり物を買いまくるのはそろそろ誰か止めてあげないと、とんでもないことになりやしないかとハラハラする。結局、シリーズ4冊すべてにママは登場しなかった(ママがエロイーズに語りかけるのは、パリへ招待状や今回の長距離電話くらい)。動物たちや面倒をみてくれるナニーだけだとあんまりよくないよね…と思いきや、ホテル内の大人たちはエロイーズを気にかけてる様子。お金持ちの娘だからという理由じゃないとよいけれど。

2018/06/17

魚京童!

ルソー読まなきゃ…。

2016/02/14

ちー

なんとも独特な雰囲気の作品。エロイーズという少女はやんちゃで明るく、そしてみんなの人気者。高級ホテルでナニー(家政婦、もしくはチャイルドシッター)と過ごしているエロイーズはクリスマスの準備がしたくてたまらない。踊ったり、ほかの人にちゃちゃを入れたり、はちゃめちゃだ。しかしそのハチャメチャなところがいいところなのかもしれない。とっても元気な女の子の物語、絵を楽しむというところもある絵本なので、ゆっくり一人読みもしくは読み聞かせがいいかもしれない。

2017/12/07

エロイーズは元気いっぱいの女の子。プラザホテルの最上階に住んでいる。(つまり、とんでもなくお金持ち!)親には滅多に会えないけれど、ホテル全体が家族みたいなもの。今回はクリスマスのエピソード。相変わらず、両親は傍にいない。なのにエロイーズは元気いっぱい、ホテル中を駆け回る。時々寂しくなったりもするけれど、ちゃんと人に愛情をあげられて、ちゃんと愛されているエロイーズは、すごくたくましい。

2004/02/23

ひとみ

クリスマスの本を真夏に読む。ずっと欲しかった本を買ったのがこのタイミングだったので仕方が無い。ニューヨークのプラザホテルに仲良しの乳母と一緒に住んでる女の子エロイーズ、彼女の暴れっぷりをみると胸が清々します。

2013/07/25

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