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こころのひみつ

こころのひみつ

こころのひみつ

作家
田口ランディ
寺門琢己
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
2002-03-01
ISBN
9784840105446
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こころのひみつ / 感想・レビュー

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ゆー

対談と言うより気の合う友人とのオフトークのような本です。オフトークなだけに過激な発言もちらほら散見されました。人様の会話を透明人間になって盗み聞きしているようで楽しかったです。

2018/06/12

五月雨みどり

心は痛まない。体が痛いのだ。

2019/04/13

tekesuta

こころというが、実は身体についての話題。ところで田口ランディが9.11テロのあとはりきってる男の人が多い、みんなふがふが興奮しているということを発言していて、筒井康隆が小説内の老人にみんな戦争が好きじゃろみたいなセリフをいわせていたことを思い出した。作家というのはそういうところに目がいくんで面白い人たちだなと思う。

2013/06/24

ゆう

すごく久しぶりの再読。なんだか身につまされる本です。「外の音が聞こえるということは、同時に自分でも音が出せている」というところでハッとしました。

2015/07/23

ybhkr

再読。蔵書処分祭に便乗。「私は私を通してしか他者とかかわれない。私を度外視して他者とかかわることはできないんです。他者へのゲートは私、私のからだ」「ぱっと見たかんじ、自分にかまけてない人のことは信用しないんですよ、基本的に」「私が私で楽しくしている時、どんどん楽しくなくなっちゃう人がいるんですよ」「幸せは許さない許すと自分が不幸になってしまう(ひとがいる)」「心ってその程度のもんじゃないですか。つらいのはからだだもん」「悩みと解毒はワンセット」「心は痛まない。痛むのはからだなんですよ。やっぱり」共感と納得

2013/02/06

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