ゆうれい談 (MF文庫 4-19)
ゆうれい談 (MF文庫 4-19) / 感想・レビュー
★YUKA★
ダヴィンチに載っていたので。手拭いを顔に巻いて、右手を上げている男の人の絵が物凄く怖かった(((・・;)
2015/01/12
リッツ
むかーし、少女漫画雑誌りぼんの付録だったゆうれい談。懐かしい~!たぶん小学生だった私はビビったわぁ~💦今なら…やはりコワイ!雰囲気がもうリアルなんだもの。そして同時収録されてる読者や友人、ご本人の体験談。こちらはギャグタッチだから…いやーん!じゅうぶん怖いわっ!
2020/08/22
そのじつ
表題作は1973年発表。その後の実話をもとに描かれた読み切り作を計5本収録。漫画ファンとしては表題作が面白い!実在漫画家が多数出演。彼・彼女らの体験談を山岸涼子の似顔絵で読めるのですから!竹宮惠子の美化具合が!萩尾望都とささやななえこ、大島弓子の話、大和和紀も1コマ。ミーハー根性で相好くずして読んでいたら、真打ち登場。山岸涼子の体験談はやはり本格派。コレって映画「リング」で使われていません?アレ、わたし一番ゾッとしたシーンでした。や〜やはり山岸先生の恐怖のビジュアルセンスは群を抜いております。
2017/12/24
内島菫
著者や著者の身の回りの漫画関係者及び身内の実話幽霊談。最も単純に怖かったのが、表題作中の一番最初の話。それは国分寺の石垣の続く道に出る男の子の幽霊で、真っ暗闇の道の向こうからついてくるのにやけにはっきり見えることに気付き目撃者二人が恐怖に駆られて走り出すと、次の瞬間には彼らと一緒に男の子が生垣の上を走っていた、といったシンプルなものだが、そういうのがストレートに怖さに直結する。もちろん著者のわずかに歪んだような絵も怖さをそそる。それにしても幽霊が見えるということはどういう状態なのか改めて考えてしまう。
2020/10/03
ゆあん
図書館にて。よくある怪談話ではないけどありそで怖い実話。比叡山の話はタクシーで行けなくなったじゃないか!といいたい…(笑)だっていかにもありそうなんだもん!狐や狸に化かされたという話は聞くので、タバコ吸わないけどライターはいるのかな?と思わされたわ~
2015/01/26
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