KADOKAWA Group

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D.T.

D.T.

D.T.

作家
みうらじゅん
伊集院光
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
2002-08-01
ISBN
9784840106191
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D.T. / 感想・レビュー

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ツバメマン★こち亀読破中

「いつも心に童貞を!」ということですね。確かにある種のクリエイティブ分で活躍している人は童貞力(?)が高いような気がする。いずれにしてもそんなことを一冊の本にすることがどーかしていて素晴らしいっス!

2017/11/18

なる

みうらじゅん(MJ)と伊集院光(IJ)による、とことんまで童貞を突き詰めた何とも脱力感あふれる対談。童貞である時期をかけがえのない活力とする「童貞応援本」とでも言おうか。生理的な意味合いでの童貞はとっくに喪失している二人ではあるけれど、精神的な童貞ではあろうとする。性に対する未知の部分を補っていた爆発的な想像力。そのエネルギッシュさは童貞であるがゆえの「童貞力」と断じて、全ての童貞を肯定する。「童貞名詞」「ヤリチン名詞」への区分けが面白い。モンゴル旅行(童貞名詞)VSパリ旅行(ヤリチン名詞)って。

2020/05/14

うき

童貞の時の気持ちを忘れてはいけないという内容。それだけを深く語ってて笑えた。面白かわいい

2015/09/16

たみや

以前は真面目に読んでも、あまり腑に落ちませんでした。読み返して「童貞は流れがない」という言葉でやっと理解できました。若い故に根拠の無い決め付けや二元論で考えてしまったり、細かい部分にしか焦点が合わなくなってしまう近眼状態。そんな自分を少しだけ冷静に観れる為の羞恥心やそれをなくす為に自分が複雑になろうと無駄に高尚になろうとする焦燥感。要するに若くて視野が狭いけど真面目に考えてバカをしちゃう。読んでいて二人が自分の過去を参照に語っている事が印象的でした。

2015/03/11

アイちゃん

ふざけんなよ!これ読んだら童貞卒業できるのかと思ったじゃねーかよ!出来ねえよ!せめて無修正の写真くらい載せとけよ!くそ!

2011/09/13

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