コーギビルのいちばん楽しい日
コーギビルのいちばん楽しい日 / 感想・レビュー
ゆのん
【絵本】ターシャの子供時代、1920年代のクリスマスを中心にした冬の楽しい思い出が絵本に。絵本に出てくる部屋や家具、食器は実際のターシャの持ち物。登場するコーギビルの住人もターシャのペットや人形達がモデルとなっている。寒い冬も素敵に楽しく過ごす様子が描かれている。288
2019/09/25
Rosemary*
この季節に読み返したくなる一冊です。クリスマスに向けての楽しい日々がほのぼのと伝わってきます。村のみんなが愛おしいし、丁寧な暮らしぶりに憧れます。
2013/12/06
yumiha
本書のケイレブくんは、活躍が少なく、むしろクリスマスの準備の様子や町のお祭りさわぎなど、にぎわいを楽しむ絵本。なんせ英語のタイトルは、『CORGIVILL CHRISTMAS』なので。
2015/05/24
ochatomo
【再々読】 作者87歳での最後のクリスマス絵本 寝室で飼っていたチカホミニーを知ると、おそらく他の動物家族もターシャさんと暮らしていたことがあるのだろうと、物語へこめられた愛おしさに暫し思い浸る
2019/12/16
遠い日
コーギビルのシリーズ。絵の印象が異なってきているのが、年齢を感じさせて、少し寂しい。いちばん楽しい日は、もちろんクリスマス。クリスマス前の楽しみのあれこれが、ほんとうにわくわくした気持ちにさせる。子どももおとなも、その日までにすることのいろいろ。待ちつつ楽しむ毎日が、ターシャ自身の思い出と重なっているのでしょう。
2016/07/19
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