KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

聖地巡礼 (ダ・ヴィンチブックス)

聖地巡礼 (ダ・ヴィンチブックス)

聖地巡礼 (ダ・ヴィンチブックス)

作家
田口ランディ
森 豊
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
2003-03-01
ISBN
9784840107556
amazonで購入する

聖地巡礼 (ダ・ヴィンチブックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

マッピー

『聖地開発事業団』日本の中にある、なぜか心が清らかになるような、解放されるような、そんなパワースポットを田口ランディが仲間たちと巡る奇行エッセイ。なのだけど、思った以上にスピリチュアルでした。こういうのって信じている人と信じていない人とでは、同じ体験をしても受け取るものが全く違う。私としてはフラットな立場で体験したことを書いてほしかったのだけど、同行するのが超能力者だったり、アイヌのシャーマンだったり、占星術研究家だったり、タロット占い師だったり…。結果、超自然の方に寄っていってしまう。むむむ。

2022/06/03

ひろ☆

出雲や鹿島、青森、屋久島へのスピリチュアルな旅。それぞれの旅のゲストが松村潔、秋山眞人、清田益章だったりで、それは楽しそうな旅になりそう。

2014/07/25

小太郎

積読本消化。スピリット・オカルト好きの田口ランディによる日本の聖地巡礼旅行エッセイ。場所が奈良の天河弁財天、渋谷地下河川、屋久島、富士山、知床、広島、青森、熊本、鹿島神宮、出雲大社。旅のエッセイ自体はパワースポット好きのおばさん漫遊記なんだけど、写真が(森豊)中々味があります。田口ランディ盗作問題以来作品があんまり出てないけど元気なのかな?

2020/04/11

蝶々

◎アタシもアタシだけの聖地を見つけたいんよ。そやけどアタシだけじゃ一人で寂しいのやからアタシとあの人の聖地を見つけたいに変えんねん。聖地には回転ベッドがあったりガラス張の風呂があったりするんやけどカラオケもあったりするんよ。アタシたちの聖地はピンクでいっぱいやわ。話逸れたんやけど本の写真が怖いわ。赤い傘なんて呪われそうやね。

2009/08/23

ぶっちゃん

たぶん、再読。最初に読んだのは恐らく10数年前。いろいろ取りこぼしていたのか、それともやはり少し上の世代の田口さんが書いているからなのか。今の方が深く入ってくる。本土に旅行などに行くとついついホテルの近所の寺社の目星をつける。その中で気に入った所は数か所。やはり水や緑が綺麗だった場所。あ~旅行に行きたい!!(でも山登りは嫌だなぁ^^;)

2018/06/06

感想・レビューをもっと見る