KADOKAWA Group

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うちの器

うちの器

うちの器

作家
高橋みどり
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
2003-10-01
ISBN
9784840108850
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うちの器 / 感想・レビュー

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ケロコ

【図書館】個性的な器やお盆、クロス、瓶などが掲載されている。みどりさんの文章がまたよい。使い込まれた道具たちは私を懐かしい気持ちにさせてくれた。幸せな気持ち。

2017/08/20

まめ

見てるだけでも楽しいけど、やっぱり器などが欲しくなります。

2018/05/27

れいぽ

例えばお弁当箱について。「ごはんとちょいと2~3種類のおかずを詰め込んでおくとアラアラ不思議…お昼にはキュッと片寄せあった連帯感のあるかたさと味がいいんですよね」こんな緩やかな視線が楽しい高橋さんの「うちの器」話。お盆と野田琺瑯の四角い琺瑯、いいなぁ。巻末の器の作家紹介も面白い。器には人と為りが表れる。作り手のあたたかさがわかる作家モノの器。いつかは手に入れたい!

2011/12/28

ミス レイン

器の数は多けれど、収集にハマるでもなく凝りすぎるわけでもなく、自然体で日々のルーティンを大切にするっていいなと思えます。早起きして洗濯して日向に干して、オニギリほおばって仕事行って一日の終わりに、家で一人でたしなむお酒に「いやあ、人生楽しいねえ」って言ってみたい。生活の基盤ができているってこういうことを言うのだろうなあ。

2014/01/12

ミス レイン

先日、地元観光施設の土産物屋でアルミのちろりに魅かれたのは、この本を読んだ後だったからかもしれない。呑まないから必要ない道具なんだけれど、みどりさんが記しているように、仕事を終え、暖かい自室で一人くつろぎながら盃を傾け「人生楽しいねえ」と呟く時間に憧れたんだろう。最近、友人がヒュッゲにハマっているのだが、まさにこの本の中にあるようなことが、昨今ヒュッゲと呼ばれて広がりつつあるモノなんだと思う。お洒落さではなく、地に足のついた自立した生活、自然体で規則正しく営まれては続いて行く生活。憧れでありお手本です。

2017/12/02

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