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舞姫(テレプシコーラ) (6) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)

舞姫(テレプシコーラ) (6) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)

舞姫(テレプシコーラ) (6) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)

作家
山岸凉子
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
2004-08-23
ISBN
9784840109697
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舞姫(テレプシコーラ) (6) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ) / 感想・レビュー

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どあら

図書館で借りて読了。千花ちゃんは踊りの才能があるのに運がない…😣 六花ちゃんはもう少し自分を認めてあげたらのびのびと楽になれそうなのにね…

2023/07/09

更紗蝦

坂口と拓人、いい奴だなぁ…。「親切の押し売り」ではない、こういう気遣いができる人間に、私もなりたいです。バレエがやりたくてダンス部に入ったわけではないのに、「きちんとしたバレエ」を新参者から教えられてイラッとしている部長たちの気持ちはよく分かります。これは六花の責任ではなく、顧問の小泉先生が悪いのですが、もっと言えば、ダンスの知識がまるでない先生を顧問にせざるをえない学校の在り方に問題があります。「伝統」という名の前例主義が、クラブ活動を「儀式化」してしまう例は、結構多いのではないでしょうか。

2014/12/27

ぐっちー

六花ちゃん、受験。不運が重なり志望校も第二志望も不合格で、ショボンと思ったら拾う神あり。ヒヤヒヤしたけど無事中学生に。部活でダンス部の助っ人振付師を強引にやらされる羽目になったが、先輩たちに問題がありそうな。千花ちゃんが心配するのも無理ない。千花ちゃん自身が経験したことが六花ちゃんにも降りかからないといいんだけど。当の六花ちゃんはやはり踊る方よりも創作する方が向いているような気がする。千花ちゃんはリハビリに耐え、復帰を目指すが、大人の事情により役を外されてしまう。試練は次々と続く。

2017/10/30

kyon

中学生のころ、体育の授業で、一ヶ月くらい創作ダンスの授業をやりました。グループ毎に振り付け考えたのですが、バレエ習っているグループだけなんとか形になり、他はまったく形にならなかったことをおもいだしました。六花の中学生活も今後が楽しみ。

2016/04/24

KUMAPON

(これまでにいくつも伏線はあったけれど)六花の振付師としての才能がはっきりと開き始める6巻。それにしても六花の運の強さに対して、姉の千花の運の悪さときたら…。どうかどうか、彼女の一途な努力が報われますように! 巻末のおまけは対談ではなく『ローザンヌ国際バレエコンクール紀行』。舞台裏も描かれていてとても興味深い。「バレリーナという民族がいるのですよ。国境もなく、むきみの才能だけが問われる」という山岸凉子先生の言葉が印象的だった。

2021/07/17

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