KADOKAWA Group

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ふたつのスピカ (7)

ふたつのスピカ (7)

ふたつのスピカ (7)

作家
柳沼行
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
2004-12-22
ISBN
9784840109840
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ふたつのスピカ (7) / 感想・レビュー

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龍田

マリカちゃんは自分はクローンであることをカミングアウトした。病弱なのはクローン故の細胞の劣化なのかオリジナルと同じ病気にかかっているのか。ケイちゃんのマリカはマリカだよに救われた。

2019/12/10

うがり

過去は時に執拗に今の自分を追いかけて飲み込んでしまう。それを解くのは容易ではない。佐野先生もお父さんも、そしてマリカも。今の自分を肯定するものは自分で作り出すことは至難でも、誰が認めることがその一歩になる。ケイは目の前にいるマリカがマリカだと力強く言う。マリカにとってその言葉が過去やこれからの自分を肯定する大きな力になっただろうな。

2019/10/24

緋莢

夏休みを利用して、アスミと府中野の故郷である唯ヶ浜へとやってきた5人。夜、浜辺で線香花火をしている時、マリカは「わたしはふたりいる・・・」と打ち明けて・・・

2013/03/03

Yuka

新しい訓練とかどんどん始まるし、マリカの気持ちに変化もあるし。毎回泣ける。

2020/01/29

北白川にゃんこ

それぞれの理由で宇宙を目指しているのだなあ。

2017/12/25

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