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ラーゼフォン夢見る卵 (MF文庫 J お 1-6)

ラーゼフォン夢見る卵 (MF文庫 J お 1-6)

ラーゼフォン夢見る卵 (MF文庫 J お 1-6)

作家
大野木 寛
大本 海図
出渕裕
BONES
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
2003-11-01
ISBN
9784840110013
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ラーゼフォン夢見る卵 (MF文庫 J お 1-6) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

TV版『ラーゼフォン』外譚集。MUと呼ばれる存在の侵攻により東京圏は隔離され、世界の均衡が破られた世界。神名綾人と美嶋遥は別れ別れになり、そして再会する。時差を経た世界で。とまあ、そんな世界観のアニメの登場人物たちの語られざる物語群。それぞれの孤独や頑なさの理由が明かされている。アニメ自体が極力説明を省いた作りだったので(そこが魅力でもあった)主人公ふたりの出逢いも、初めて(?)繊細に描かれていた。過去からの侵略、時間の干渉など重厚な設定の元で運命に抗う人々の群像劇、再視聴しなくては。

2020/05/24

北白川にゃんこ

短編集!MUにも一般的な悩みがあったりして親近感と悲しみを感じる。結婚できなかった三輪…。

2016/08/02

久遠

「出会い」をテーマに描かれたとのこと。各キャラ同士の関係性や絆といったものが生まれたきっかけのようなものがわかるので、本作を読んでから本編を読み返せばより面白く感じるのではないだろうか

ごん太

この物語をちょっと違う視点から眺める

2012/07/17

永山祐介

面白かったのは三輪と功刀かなあ。TVではムー側であることもあって、三輪ってあまり詳しく描写されていませんでしたからね。すっと理解できた感じ。功刀さんも娘さんとの関係がさりげなく書かれていて良いですね。大事にしていたんだろうなあ(……が、その後はどうなったかということを思うと……)。

2003/11/24

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