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神様家族 3 (MF文庫 J く 1-5)

神様家族 3 (MF文庫 J く 1-5)

神様家族 3 (MF文庫 J く 1-5)

作家
桑島 由一
ヤスダスズヒト
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
2003-11-01
ISBN
9784840110037
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神様家族 3 (MF文庫 J く 1-5) / 感想・レビュー

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スズ

初恋の少女・久美子と再会し恋人同士になった佐間太郎にヤキモチ焼きまくりのテンコだが、彼にもう自分は必要ないと考え天国へ帰る事にする。そんな時、自室の豚の貯金箱が宙に浮き、付きまとって来る様になり…。久美子にデレデレな佐間太郎に憤慨しつつも、彼が幸せなら…と彼の前から去ろうとするテンコの恋心に寂しさを感じつつも、ちょいちょい余計な言動が多い貯金箱を叩き付ける場面で笑ってしまいました。いつも側にいてくれたからこそ、失った時に彼女の存在の大きさに気付いた佐間太郎の奮闘が良く、ママさんの家族論に和やかな気持ちに。

2019/05/26

とら

テンコがずっと可哀想だった。まあ佐間太郎が悪いわけじゃないけどさ。でも、もうこの一件で気づいたよね、自分の本当の気持ちに。恋愛要素少なめだった代わりに、シリアスな場面ができた。でも、この本の空気が邪魔をして、凄い「うわあ緊迫してる・・・」みたいな感じでは無かった。でもそういう雰囲気の作品は好きです。次巻から、他の女子じゃくて佐間太郎と、テンコ、のラブコメが見れると期待して待ってます!

2011/07/06

しょうはく

人間界で人間としての生活(普通のかどうかはさておき)をする神山家。 今回は転校したはずの佐間太郎の初恋の人、小森久美子が帰ってきて、佐間太郎と付き合い始めるという流れ。一方、テンコにとってもそれは天界に帰るための一つのきっかけとなる。 今までのヌルい流れに比べると、傷ついたり、血が流れたりと話の展開が重い方向に。 神様(候補)が悪魔になりかけるシーンが一番の見せ所なんだろうと思う。

2014/01/01

ソラ

【読メ登録以前読了作品】

2006/08/14

シオミズ

ずっと前にアニメを見てアニメでは最終回。悪魔との戦いは本当にかっこよかった。自分の心の悪魔を消すところは、大切な人を守るためとはいえすごい覚悟だと思った。

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