KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

鈍器降臨 (ダ・ヴィンチブックス)

鈍器降臨 (ダ・ヴィンチブックス)

鈍器降臨 (ダ・ヴィンチブックス)

作家
古屋兎丸
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
2004-03-12
ISBN
9784840110389
amazonで購入する

鈍器降臨 (ダ・ヴィンチブックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ゲンショウ

お薦めはしません…が、拝読。私は、木偶の坊になりたい…。題名は、失念したが星新一のショートショートに登場する、人の罪を詫び、人を弔う公園に設置された、オブジェ。アシモフの叙事詩に登場するロボット、ジスカルドとダニール。そして、わたしは真悟の真悟…。最早、人ですら無いこれらの事物は、私にとって、究極の聖人で在り、至高の木偶の坊で在る。私は、彼等に強烈な憧れと、やりきれぬ憐れみを感じる…。そして、この本に登場する、説教するゲーム機…あなたも、私の聖人です。

2013/11/20

阿部義彦

かなり昔にダ・ビンチにて読者と古屋兎丸先生によるイラストのコラボ作品として連載されていたものの単行本化です。この頃は私もたまに雑誌を買っていたので真っ先に読んでいた記憶が有ります。素直なものひとひねりしたものなど、今の兎丸先生のエッセンスが、詰まっております。同時期の仕事として少年誌連載の「π」が有ります。そう云われると成程あの頃の絵柄ですねと納得です。全体的には妄想ネタが多くまた傑作だと思えるのもそれ周辺のものかなあ?という感じです。

2016/05/03

白い駄洒落王

いろいろ性格が悪いな。こういうの大好き。

2013/07/14

いちこ

懐かしい話が多かった。ダヴィンチの読者の文章力ってすごいと思う。その後の話のインタビューも面白く読んだ。作家じゃなくても読ませる力のある人ってたくさんいるのだな。

2009/06/25

てつの

今のところ、古屋兔丸の最高傑作。と思う。エッセイ+4コマの構成で、ここまでの世界を感じることが出来るなんて、ある意味お得な一冊。

2010/05/18

感想・レビューをもっと見る