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君へ。: つたえたい気持ち三十七話 (ダ・ヴィンチブックス)

君へ。: つたえたい気持ち三十七話 (ダ・ヴィンチブックス)

君へ。: つたえたい気持ち三十七話 (ダ・ヴィンチブックス)

作家
有栖川有栖
村山由佳
大沢在昌
大槻ケンヂ
大林宣彦
乙一
鴻上尚史
瀬名秀明
鈴木光司
ダ・ヴィンチ編集部
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
2004-03-26
ISBN
9784840110556
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君へ。: つたえたい気持ち三十七話 (ダ・ヴィンチブックス) / 感想・レビュー

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アクビちゃん@新潮部😻

【マンスリーワード読書会:12月あなた、君】豪華37人の作家による「コミュニケーション」をテーマにした短編集。FAXが通信手段として使用されていて時代を感じた。スマホがなかった頃は、友だちの家電にかける時に、親が出たらと緊張したもんだけど、今の子はそんな緊張を知らず、公衆電話の使い方も知らないんだよね。スマホって便利だけど、昔の人の方がコミュニケーション能力って高い気がする。サブタイトルの伝えたい気持ち〜 色々な伝えたい気持ちの中で、特に良かったのは、高橋源一郎さんのお母さまの気持ち♡ 母の愛は強い! 

2022/12/17

団塊シニア

コミュニュケーションがテーマの作品で電話、FAX、メールでの心の触れ合いが書かれてます。37名の作家のエッセイであるが個人的には鈴木光司、村山由佳、川上博美、唯川恵の作品が好きです。

2012/11/28

Shoko

古本屋で何気なく手に取って、目次を見ると、北方謙三、宮本輝、江國香織、大沢在昌、角田光代、北村薫、大林宣彦、川上弘美、重松清、乙一、等々、錚々たるメンバーだったので購入。電話やファックス、メールが登場するコミュニケーションをテーマにしたエッセイや小説37話。隙間時間にちょこちょこと楽しめた。

2019/10/04

赤い肉球

最近、じっくり読む時間がとれないのでこの本を選んだ。寝る前に短時間で終わるので、ちょうど良い。エッセイが大多数だけど、フィクションもあったなぁ。田口ランディ、江國香織、高橋源一郎、重松清が良かった。乙一の、小生の由来がわかったのも収穫でした。

2016/10/30

佐島楓

人気作家37人が「コミュニケーション」をテーマに書き下ろした掌編集。書いた方によって、エッセイになったり、小説になったり、どちらかわからない作品になったりしていて、とても面白かった。読んでいると、だんだんと気持ちが上向いてきて、大切な誰かに会いたくなってくる。ありがとうございます。先生方のお気持ち、届きましたよ。

2014/02/21

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