ゼロの使い魔 (MF文庫 J や 1-2)
ゼロの使い魔 (MF文庫 J や 1-2) / 感想・レビュー
海猫
版元の続巻刊行の知らせを見た機会に読む。お話や設定はよくあるパターン。しかし第1巻は登場人物お披露目で終わるライトノベルが多い中、展開の早さ大胆な省略でストーリーはキビキビ動くしキャラクターは躍動していきなり面白い。蔑まれていた者が一発逆転する展開は気持ちいいし、クライマックスの決め台詞の連打がカッコいい。簡易な文章で書いてあるので気付きにくいが、これはエンターテイメントの型を押えた「芸」で読ませる作品ではないか。遅ればせながらこのシリーズ付き合ってみましょう。漂う男気もたいへん良し。ルイズ可愛いね。
2015/07/07
mitei
昔から何度か読んだが、ルイズが可愛い。著者は亡くなったって聞いたけど、完結してたのかな?
2014/05/20
まりも
諦めていた新刊が刊行されるという事で再読する事に。うん、やっぱり面白いですね。物語の展開、キャラクターや世界観ともに気持ちいい程に王道を突っ走っているので安心して読めます。ルイズってこんなに可愛かったんやなぁと再認識しました。可愛いは正義とは正にこのことだな。ぶっちゃけ戦闘描写は下手くそですが、キャラクターがいきいきとしているのでそこまで問題にはならないかと。新刊を心待ちにしながら20巻までを読み返そうと思います。
2015/07/10
た〜
このすばから爆発娘繋がりで。思った以上に普通なラノベだった。この先面白くなっていくのか否か判断できないのでとりあえずもう少し追いかけてみるか
2016/05/19
いわし
アニメ映えするキャラと展開、主人公のチート能力、ルイズの可愛さ、程よいエロさ、アンリエッタの可愛さ、シエスタの略。異世界転生の原点にして頂点。どうやら謎に包まれた古代兵器の真実に辿り着いてしまったようだ。20歳でアニメを観て、30歳で原作を読み、今こうして朗読で聴く40歳の誕生日。釘宮ボイスで罵られることでしか得られない悦びが確かにあると、この身をもって知り、理解した。ウラヌスとは、釘宮理恵が朗読するゼロの使い魔だったのだ。その証拠に、2巻以降が配信されることはないだろう。世界の均衡が崩れてしまうから。
2024/07/02
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