KADOKAWA Group

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ナマの京都

ナマの京都

ナマの京都

作家
グレゴリ青山
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
2004-07-01
ISBN
9784840111140
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ナマの京都 / 感想・レビュー

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紫 綺

大爆笑!!京都を生々しく描いた漫画&文章での庶民目線の紹介本。京都に住み着いて30ん年の私も楽しく読める一冊です。伏見石峰寺の羅漢像は面白そう、是非見に行ってみたい。因みに、紹介されている岩田呉服店の地方色豊かな(もっさい)CMは、リニューアルされて、KBS京都にて絶賛(?)放映中ー(笑)!!

2012/09/16

もんらっしぇ

京都本第14弾!先日読んだグレさんの本が面白かったので初期の作品を入手。段々と記憶がはっきりしてきました。その昔男性向けのコミックモーニングに不定期連載が載っていてそれで馴染みがあったんです。京に住む本当の魔物は『おばちゃん』だった!彼女が若い頃アルバイト先の料亭で実際に先輩の女性から「いけず」される体験が痛々しくも笑えます(^^(>_<)これこそ生の京都の市井の人々の生き様に触れる思い、と言ったら大袈裟でしょうかw兎にも角にもコロナがなかったらきっと読んでないだろうなぁ、とも思うと複雑ですねぇ(-_-;

2021/06/21

ぺぱごじら

【紫綺さんの感想に惹かれて購読】碁盤の中に秩序正しく住む京都人の、あらゆる『歴史に裏付けられた格調高い京都ルール』をグレゴリさん特有の『もっさい絵』でユーモラスに紹介してくれる。碁盤の目より外を『人外魔境』と断じ、ある種の寛容さを以て『まぁ、しゃあないですわな』と生温かい視線で一見さんを眺める一方、隣近所には物音ひとつまで鋭く五感を働かせる。背筋が伸びるような美しさは、日々のたゆまぬ隣人との切磋琢磨の結晶(笑)。個人的に衝撃を受けたのは、あのイラストを『松原千明』と言い切って描くグレゴリさんの度胸(笑)。

2013/01/07

anne@灯れ松明の火

グレゴリさんの京都コミックエッセイは楽しい。未読のものが隣市分館にあったので、予約。京都出身の担当者が、非京都人から「京都のオススメの店」を聞かれ、「王将」と答えるエピソードにはわらった。そして、王将へ行きたくなった(笑) ああ、京都、行きたいなあ。

2022/07/15

ゆか

今は、ひやしあめのお店は少なくなってきているとのことでしたが、是非食べてみたいと(飲むなのかな?)思いました。後、京の番茶も買ってみたい。天神さんの市で、たくさん売っているとのこと。京都に行くと、抹茶をつい買ってしまうのですが、番茶という発想はなかった。伊藤若冲の下絵を基にした羅漢が石峰寺にあるとは・・ここ数年若冲ブームが世に来ているので、ここもぜひ訪れたい。京都の観光本に乗っていない京都を発見できるので、おもしろかった。

2014/01/18

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