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ゼロの使い魔(2) 風のアルビオン (MF文庫J)

ゼロの使い魔(2) 風のアルビオン (MF文庫J)

ゼロの使い魔(2) 風のアルビオン (MF文庫J)

作家
ヤマグチノボル
兎塚エイジ
出版社
メディアファクトリー
発売日
2004-09-25
ISBN
9784840111447
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ゼロの使い魔(2) 風のアルビオン (MF文庫J) / 感想・レビュー

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海猫

もうちょっと文章に格調というものが欲しいとは思うものの、読みやすさは抜群。気持ち良いほどぐんぐん読めた。まだ2巻にして早くも、主人公がアイデンティティーに自信を失う流れ。ゆえにシリアス度高めの内容であった。終盤、最悪の展開になりつつも巻き返しがあるのは、分かってながらも嬉しいところ。もうちょい紙幅をとって、もっとクライマックス的盛り上げがあればより良かったように思う。とはいえ十分に面白かったし、気になる引きもあるので、続きも読んでいきたい。

2018/06/06

まりも

再読。王女の密命を果たす為にアルビオン王国を目指すことになったルイズと才人の前にルイズの婚約者であり、魔法衛士グリフォン隊隊長のワルドが現れる…な話。ヒロインの婚約者が現れた事で主人公が自分の気持ちに気づくという超王道展開な訳ですが今回も安定して面白かったです。ちょっとしたNTR状態からひっくり返していく終盤の展開は爽快感があって良かったですね。作品の世界観が広がった事で物語にも厚みが出てきたし、物語の繋ぎ回としては十分な仕上がりの1冊でした。次巻も読む。

2015/07/10

た〜

冒頭のちょいエロ展開、アホだね。ルイズのデレ成分急増、くぎゅーだね。地位見た目実力全てにハイスペックな恋敵登場、お約束だけど不可欠だね。ラスト近くのご都合主義、いいね。

2016/05/26

異世界西郷さん

たしかに、文体は軽いし話の進み方も雑という印象は拭えないものの、何故だかページを捲る度にワクワクしてしまう……なんだか不思議な気分に誘われつつ読了。身分制度の無い日本から来た才人と貴族然としたルイズたちの感覚の違いが物語のあちこちの場面に反映されていて面白かったです。てか、才人はよく手討ちにされないよなぁ。他にも、才人とルイズをはじめ、作中に出てくる様々な登場人物たちの恋の行方が興味深いです。アンリエッタとウェールズは残念でしたが、この後の展開が原作ではどうなるのか。早く次が読みたい。

2016/03/04

Yobata

「破壊の杖」奪還後のパーティで二人の距離が縮まったと思っていた才人だが、次の日は布団に潜り込んだ罰として犬扱いされる才人。そこにアンリエッタ姫が学園に来て、友人であったルイズに国の一大事になりかねないアルビオンへ手紙の回収の密使を依頼される。そのお付きとして派遣されたのは、ルイズの婚約者であるワルド子爵だった…。アルビオンへの密使,ルイズの婚約者回。ついにルイズと才人に恋愛感情が芽生え始めたよ〜wなんだあのやきもち合戦はw読んでてウキウキクラクラするぜwギーシュも一味に加わるようになってw今回は→

2013/08/18

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