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ヤマトの火 (MF文庫 6-31)

ヤマトの火 (MF文庫 6-31)

ヤマトの火 (MF文庫 6-31)

作家
星野之宣
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
2005-02-02
ISBN
9784840112185
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ヤマトの火 (MF文庫 6-31) / 感想・レビュー

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あーびん

沖縄アマミキヨの伝説、邪馬台国、九州チブサン古墳、縄文火炎土器が「火の民族」仮説によってつながっていく壮大な伝奇ミステリー。火炎崇拝は人間にとって最も原始的な信仰であり、火山大国の日本では語りがいのあるテーマとなりそうだっただけに未完は残念。『ヤマタイカ』のプロトタイプとのことなのでそちらも読まねば。

2021/03/20

猫ぴょん

再読♪思わず信じちゃう仮説(^^)/ 火山と邪馬台国の謎と火の民族。 リアルタイムで連載を読んでたけど途中で終了(^-^; 後に「ヤマタイカ」として復活したけど。 説得力あるお話でした~。

2017/01/13

Nonkist_nonki

再読。この時期このタイミングでの再読というのもなんだが、押入れ発掘でエンカウントしたのが、なんちゃらのツキ。ニライカナイ・・・阿蘇・・・卑弥呼、星野さんの仮説が中々の重さを持って迫ってくるのをまたぞろ感じた。これ、連載中止の憂き目にあっているんですね。残念だけどそれなりの結了となってて興味深い。 その後の「ヤマタイカ」をちゃんと読んでみたいと改めて思った。

2015/05/12

ゲンショウ

SFでは無い星野作品なので拝読。日本人の成り立ちをある仮説を基に、日本書紀より読み解こうとした野心作。残念ながら、未完。仏教と日本シャーマニズムの関係が、征服者と被征服者の其れで在る事に目から鱗の思い。本作は未完ながら、ヤマタイカとして完結しております。

月光密造者

実際、入手したのはジャンプコミックデラックス版です。名作「ヤマタイカ」のプロトタイプ。ジャンプお得意の「連載打ち切り」の憂き目を見た珍品です。今読むと、星野の情熱と焦りと無念が伝わってくる気がします。

2011/11/14

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