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ゼロの使い魔 4 誓約の水精霊 (MF文庫 J や 1-5)

ゼロの使い魔 4 誓約の水精霊 (MF文庫 J や 1-5)

ゼロの使い魔 4 誓約の水精霊 (MF文庫 J や 1-5)

作家
ヤマグチノボル
兎塚エイジ
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
2005-03-25
ISBN
9784840112369
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ゼロの使い魔 4 誓約の水精霊 (MF文庫 J や 1-5) / 感想・レビュー

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海猫

このあたりになると大きなお話になるであろう展開の流れが出てくる。一方でドタバタラブコメがエスカレートして、定番のメニューもちゃんと並んでいる感じ。でもってそれぞれが別々にあるんじゃなくて、一本のストーリーラインにねじり込んでいくあたり、なかなか巧み。コミカルなパートは笑ったし、ルイズと才人以外のキャラクターにもだんだん思い入れもできてきた。でもこの巻、最後はちょっとしんみりでしたね。さて次はどうなるか?

2018/06/20

まりも

再読。アルビオンを撤退させた「聖女」として女王に即位する事になったアンリエッタに新たな魔の手が迫る…な話。惚れ薬を飲んだルイズが可愛すぎてヤバい。シエスタのセーラー服と言い、ヤマグチノボルさんは女の子を可愛く描く技術力がハンパないなぁ。肝心の物語の方はアンリエッタとウェールズの悲恋という事で、これまでと違ったテイストでしたね。アンリエッタの行動はこの歳になって読み返してみても理解できないな。恋は盲目とはいうけど、それとはちょっと違う気がするんですよね。この違和感のせいで素直に楽しめなかったのは残念。

2015/07/13

スズ

今回はアンリエッタがメインでした。アルビオン軍に勝利したトリステインではアンリエッタが女王に即位し、学園ではシエスタとの仲を深める才人にルイズが嫉妬する中、ルイズが不注意で惚れ薬を飲んでしまい、才人に甘えまくっていた。ルイズに甘えられて嬉しい反面、元のルイズが好きだからと、ルイズを元に戻そうとする才人が良かった。また、ウェールズに対する想いを捨てきれないアンリエッタが、そこを敵につけこまれてしまいますが、彼女の想いを理解しながらも、それは駄目だと一歩も引かずに彼女の前に立ち塞がった才人がかっこよかった。

2016/09/20

異世界西郷さん

なんと言うか、今回は惚れ薬を飲まされたルイズに絡まれる才人を描いたドタバタ劇と、アンリエッタとウェールズの哀しき恋の行方の対比が印象的でした。普段、ツンツンしている女の子が急にしおらしくなるとか可愛さMAXじゃないですか。独占欲の強いルイズも好きな子についつい意地悪してしまう才人も等身大の若さというか幼さが感じられて逆に好感が持ててしまいます。最後は哀しい終わり方でしたが、アンリエッタもウェールズもお互いを心の底から愛していることが伝わってきて胸を締め付けられてしまいました。

2016/03/18

謡遥

あとがきのテンションに草不可避的ななにがしか。すげえ説得力があるという圧倒的現実(笑)

2014/02/28

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