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新耳袋―現代百物語〈第10夜〉

新耳袋―現代百物語〈第10夜〉

新耳袋―現代百物語〈第10夜〉

作家
木原浩勝
中山市朗
出版社
メディアファクトリー
発売日
2005-06-17
ISBN
9784840112819
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新耳袋―現代百物語〈第10夜〉 / 感想・レビュー

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自称海外小説で誰が誰だかわからなくなる君

結構泣ける。

2013/03/29

SPICE

久し振りに再読。一番好きな『山の牧場』の前夜譚が有り、じっくり読みました。やはり自分の中で一番好きな怪談?怖い話は『山の牧場』なんだよなぁ…。これを超える話を探しているが、見つからないのが悔しいです。怖さというのは幽霊や怪奇現象だけではない…不自然なモノが集合すると、それは、えもいわれぬ怖さになる。それを知ったのが『新耳袋』シリーズでした。これから怪談シーズンです。テレビ、ラジオ、書籍を通して今年はどんな話に出会えるかな?楽しみです。

2014/07/13

eMI-sAN

★★★★☆再読 2005年。そして「山の牧場」へ続く…。一冊を一日で読むことはしなかったけど、第一夜~第十夜まで続けて読んだのは初めてなので少し怖い。何もなければいいけど…。

2014/09/23

はみ餅

ラストの、物語が収束する感じすごい。他の巻で出てきたスタッフを踏んづけるおばあちゃんとか一気に話が繋がった。

2020/12/02

かろちん

怪談モノを読んでいていつも感じるのは「自分との距離感」だったりする。例えば海外でのホームパーティでの怖い話というのがあったら、そんなに怖くはないんじゃないかな。このシリーズでの怪談の舞台は勿論日本だったし、おまけに生活の中で起きた話ばかりだった。題材がとても近い距離であればあるほど、人は強い感情を抱く。それは恐怖だけではなく、悲しいことや嬉しいことも。この本を読んでそんなことが分かったような気がします。面白かったのでまたいつかこのシリーズが復活してくれればいいな。

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