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COBRA8 神の瞳 (MFコミックス)

COBRA8 神の瞳 (MFコミックス)

COBRA8 神の瞳 (MFコミックス)

作家
寺沢武一
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
2006-02-23
ISBN
9784840113588
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COBRA8 神の瞳 (MFコミックス) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

西部劇オマージュてんこ盛りの『黄金とダイヤ』、あまりのハイコストにびっくりした記憶。そして『神の瞳』では、サイコガンが使えなくなるという最大の危機が。異次元を解放する宝石を巡る争いの中で、サイコガンの秘密が語られた。敵のパピヨンもなかなかに厭らしいボスで、部下を次々と捨て駒にしてコブラを追い詰めていく。ヴィジュアルも最高(笑)

2024/07/17

Fumitaka

「懺悔…? やめとこう すべてを告白するには一週間はかかるだろうからな」(p. 107)ここだったのか。扉の所に立った刺客二人が絵全体で髑髏のように見える(p. 110)だまし絵になっており、寺沢先生の絵の力を再確認する。最初の幌馬車と金塊とインディアンっぽい原住民の話、「白人」(p. 51)とかコブラは舞台や小道具こそSFだが価値観は未来っぽくない。ゲストキャラのゆう子についてはコブラが珍しく「愛した女」(p. 286)と言っており、この巻ではいないレディは彼の中だとどういう位置なのだろう。

2023/12/02

辺野錠

水銀の井戸、黄金の機関車とやはりビジュアルが優れている。寺沢先生のセンスが凄い。「神の瞳」もサイコガンが壊れる中敵に狙われるというシチュエーションがスリリングで手に汗を握った。それをきっかけに平穏な生活をしようとするも結局再びサイコガンを手に取るのが物悲しかった。

2023/11/13

hibimoriSitaro

これも連載時ものすごびっくりした水銀のトリック。水面に坐っているコブラの絵が大好き。少年マンガに「比重」が出てくるなんて初めて見たよ。

2015/05/09

puribba

『黄金とダイヤ』では水銀を使ったトリックの深さにただ、感服しかなかった。かと思えば『神の瞳』でのサイコガンの異変から起きたゆう子とのやり取りともうすべてのジャンルを網羅したともいってもいいコブラ。借りた8巻までで勝手にまとめてしまった自分がいる。

2012/08/20

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