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COBRA9 六人の勇士 (MFコミックス)

COBRA9 六人の勇士 (MFコミックス)

COBRA9 六人の勇士 (MFコミックス)

作家
寺沢武一
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
2006-03-23
ISBN
9784840113700
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COBRA9 六人の勇士 (MFコミックス) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

印象的な『さまよえる美女の伝説』『カゲロウ山登り』収録。前者ではひなびた田舎の海辺でのコブラ、まるで懐かしいフランス映画を観ているよう。やるせなさが何故か心地好い。カゲロウ山も忘れ難い作品で、その存在を疑った時に姿を消してしまうカゲロウ山に向かう一行の心の揺らぎ。レディとの絆が描かれた名作。そういやレディって、あんまり活躍の場が与えられていないんだよね、まだ。そして後半は『六人の勇者』編。いよいよクリスタルボーイが立ちはだかる!ゴクウ、ホーク、ミスティ、各々じっくり描かれていて善き。

2024/07/25

辺野錠

ミステリー調の話やストレートなアクション編と今回もキレッキレ。王道の仲間集めの話をコブラでやるのが良かった。その敵が因縁のクリスタルボーイなのもいい。海底を移動する亡霊の正体とビジュアルは今回もずば抜けている。

2023/11/13

Fumitaka

『さまよえる美女の伝説』星野之宣先生の『メドゥサの首』を思い出した。いい短編です。前の巻ではほぼ出番がなかったレディが再登場するが早速捕らわれてしまう。光明神アフラ・マズダもH・R・ギーガーの絵っぽい。ホークの話に出て来る「知的生命体の竜、そして彼らが超能力で作った幻影の戦士としての人間」という小説版ジェットマンのジューザとラディゲの関係みたいな設定も何か元ネタがあるのではないかと思うが、70年代・80年代のSFに関してはまったく無知で、寺沢先生はどこから思いつかれたのだろう。

2023/12/02

hibimoriSitaro

なんか見覚えあると思ったら,こないだWoWoWでアニメ観たんだった。さまよえる美女とカゲロウ山。連載時は全然わかってなかったことには,メカデザインすんごいよね。また,あれを建造して飛ばす奴が居るってことにリアリティを感じる。

2015/05/13

田中

1994年ハードカバー版にて。「幸せな結婚生活なんて俺には似合わんさ。夜は素敵だろうが昼間は退屈だ」 魅惑のミスティ15歳

2022/01/21

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