ターシャの家

らん

ターシャは"古く見える新しい家"を建てたそう。電話もアンティークにしていてこだわりが凄い。壁にいろんな人の誕生日や電話番号や住所を書いてアドレス帳にしてるの面白い（笑）ここまできたらもはやアート！ターシャのキッチンやパントリーが見れて嬉しい。苔の生やし方レシピなんかもありました（笑）本棚じゃなくて"図書室"というのもすごい。手作りのワンピースがどれも素敵♪スカーフとの組み合わせもこだわりがあって、ターシャのエレガントな生き方が伺えます。ターシャのなにものにもとらわれない自由な心と豊かな想像力が素敵です。

2023/02/06

ひらけん

確かに、最先端をいく家電や家具は本当に便利や。でも、それで、生活が便利になったとしても、それが本当の幸せに繋がるかどうかは別問題なんやな。どんなに生活が豊かになったとしても、心の豊かさまでは満たされる訳ではない。ターシャの家は自然に囲まれて、四季折々の花を咲かせ、野鳥が舞い降りる庭。古いけども、使いやすい調理器具。ありのままの自然と使い慣れた物を、そのまま素直に受け入れる。住んでいる場所が不便だとか、もっと使いやすい道具が欲しいとか考えないで、季節の移ろいを五感で味わうような暮らしをいつか、してみたいな。

2022/11/13

まりこ

よくある整理整頓されたものではなく生活感があり飾らないありのままのターシャの家。今はどうなっているのだろう。。。

2018/12/25

ochatomo

日本オリジナル3部作　「ターシャ・テューダーの世界」（1992年）で創造にあふれる私生活を伝えたリチャード・ブラウン氏が、90歳のターシャさんとコーギコテージを新たに撮り下ろす　ブルーチャイナが並ぶ食器棚やアンティークなキッチン、手作りワンピースなど素晴らしい　あとがきに『その素晴らしい生き方、考え方を再度カメラに収められた幸運を、いま、あらためてかみしめている。』　2005刊

2019/11/26

まゆら

ターシャが息子のセスに建ててもらった18世紀の農家を模した家の写真集。庭はよく写真集やビデオでも写っているけど、お部屋の中の細部はよくわからなかったので、この本で詳しく見れて嬉しい。生活感のある部屋で鍋やフライパンが沢山吊ってあって、陶器の壺や食器がずらっとある、そのどれも使い込まれた味のあるものばかり。19世紀の暮らしをお手本にしているので、電気や水道もあるが最低限なレベルにとどめてあり、ゆるやかな空気がある。冷蔵庫の扉の前にお気に入りの詩が貼ってあるのがとても素敵だと思った。

2018/08/26