ターシャのスケッチブック
ターシャのスケッチブック / 感想・レビュー
ぶんこ
偶然テレビでターシャさんのバーモントでの生活を観ました。多才な方で、人柄に惹かれて色々と知りたくなり本を図書館予約。こちらの本は「スケッチ」なので、完成した絵ではないからでしょうか、絵心の無いわたしにはイマイチ魅力が伝わりませんでした。他の本も読んでみます。最後のターシャさんの紹介を読んで驚く。9歳で両親が離婚。父の親友の家に預けられ、15歳で退学し一人暮らし。結婚離婚と波乱万丈ですが、4人のお子さんと大勢のお孫さん、ひ孫さんに恵まれた豊かな人生をおくられたのが素晴らしい。
2022/04/20
雪紫
はあ、可愛い・・・。特に挿絵の下絵のネズミとか。丸々一冊スケッチだからこそ魅力的に見える。
2020/03/31
ochatomo
日本オリジナル3部作で「ターシャの家」と同時に撮影 108頁に間違いがあり、ロックフェラー・フォークアートセンターでの展覧会は1966~7年ではなく、1996~7年である←(「思うとおりに歩めばいいのよ」でも間違えている) 食野さんにとって2001年に次ぐ4年ぶり2度目のコーギコテージ訪問の印象をあとがきに『汲めども尽きぬターシャの魅力』と題し記す 2006刊
2019/11/26
けいこ
「写真を見て描いてはいけない、実物をスケッチしなさい」「何年も練習を重ねて目を養いなさい」というお母様の教え。 *「あ、いいな」と思ったら、すぐ描けるように、スケッチブックをあちこちに置いておく。 *よい絵を描くには、スケッチを繰り返す事。 *すばやく描く事で目が養われる。1カット5分くらい。じっとしていない動物や子どもを描くことは、いい練習。 *「スケッチは楽しいです。目の前のものを感じたまま、自分の目に映ったように描けばいいのですから」
2011/07/07
綿帽子
【図書館】絵心が絶望的に無い私でもスケッチブックを買ってきたくなってしまいます。「良い絵を描くには、スケッチを繰り返すこと。」「スケッチは楽しいです。目の前のものを感じたまま、自分の目に映ったように描けばいいのですから」等々…。子どものおでこ越しからのほっぺたと口のライン。はぁ…(うっとり)ひたすらターシャのスケッチが描かかれています。間々にターシャの言葉が短めに綴られていてそれもまたとても素敵。
2013/04/22
感想・レビューをもっと見る