ふたつのスピカ 12 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
ふたつのスピカ 12 (MFコミックス フラッパーシリーズ) / 感想・レビュー
うがり
恒例の夏旅行。すったんもんだあるのが毎年だったけど今回は穏やかな帰省だった。すべてが始まった唯ヶ浜が彼らの故郷になっている。友朗の生き方はカッコいいし、アスミはしっかり親の背中を見て育っていることがよく分かる。青春要素も多く安心していたけど、ラストの衝撃で一気に吹き飛んでしまった。
2019/10/27
せんにん
三年生の夏、最後になるかもしれない夏。アスミ達は唯ヶ浜に行くことを決める。まっすぐ前を向くアスミ。宇宙飛行士選抜試験に受かった秋。自分を受け入れて素直に思いを吐露するマリカ。そして、ケイの告白と、府中野君の隠してきた“秘密”。あまり認めなくはないけど、いくら努力して努力しても報われないモノもあるのもまた事実。でも、彼らはそれすらも受け入れて夢に向かい続ける。こんな生き方、してみたいけど中々出来るものじゃない。彼らの向かう先には何があるのか…。切ない、切ない。そして、最後に迎える衝撃のラスト。呆然。
2013/10/14
Yuka
みんな、抱えているものが大き過ぎて辛い。 でも、普通に見えてもみんな本当は苦しさを持って生きているのかもしれない。
2020/02/07
北白川にゃんこ
シュウー!さりげなく伏線回収!
2017/12/25
緋莢
5人で過ごす最後になるかもしれない3年生の夏休み。5人は再びアスミたちの故郷・唯ヶ浜に行く事に決めた。そんな中、秋に宇宙飛行士選抜試験合格の連絡が入って・・・
2013/03/05
感想・レビューをもっと見る