ターシャの庭づくり
ターシャの庭づくり / 感想・レビュー
♪みどりpiyopiyo♪
表紙をめくると本の扉に「ターシャが石工ジム・ヘリックに送った図面と依頼状」が。米国の人気絵本作家ターシャ・テューダーが、30歳で移住したニューハンプシャー州の田舎から、1971年頃 56歳でバーモント州の山奥に移り、荒地に家を建て 一から庭を作る successfulな記録です。■世界中のみんなの憧れ『ターシャの庭』はこうして出来たのですね。開墾し、以前の家で育てた植物を移植し、長い長い年月をかけて丹精した庭。庭造りって、可憐な趣味ではなくダイナミックな命の営みなのだと改めて思いました(2007年)(→続
2018/07/11
メイ&まー
気になってはいたけれど未着手だったターシャの本。図書館で見つけてうきうき♪大判で写真も美しくたっぷり。自然でのびのびしたお庭、いいなあ。ああもっと地を這い舐めるように拝見したいものだなあ。
2014/05/31
ぽてちゅう
ぬくぬくのお布団の中から覗き込む庭は、百花繚乱、常春の庭、ターシャさんの庭です。夢で逢えたら、夢でこの庭に足を踏み入れられたら、と思い毎晩ページをめくってはウットリし期待を胸に瞼を閉じるのですが、夢には全く出てきません。「自分で自分の庭をお作りなさい」ということなのでしょうか、ターシャさん?土地もないし、貸出期間もないので、あきらめて返却します。
2021/11/14
まゆら
ターシャが91歳の時に刊行された写真集。若かりし頃のターシャの写真から始まり、母のために長男のセスが建てた家の写真など、バーモント州に越してきたばかりのターシャの出発点を見る事が出来ます。お庭をぐるっと案内するように場所ごとの写真と説明がなされているのが良いです。見開きで大きくお庭を見ることが出来るので行ったような感覚を持てて愉しく読みました。
2015/11/15
ochatomo
「ターシャ・テューダーのガーデン」は月別、「ターシャの庭」は場所別、そしてこの日本オリジナル「ターシャの庭づくり」では場所別の季節別とバーションアップしてわかりやすい 植物に焦点をあてて育てるヒントも加え、ガーデニングファンへお勧め 納屋・温室・母屋と建てていく写真も他では見られない 『誰に見せるつもりもなく育ててきた庭ですが、私の庭づくりの経緯やノウハウを、たくさんの写真と共に皆様にご紹介できることを嬉しく思います。』『庭は一夜にしてできるものではありません。最低12年は辛抱が必要です』 2007刊
2019/11/26
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