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ありがとう、さようなら (ダ・ヴィンチブックス)

ありがとう、さようなら (ダ・ヴィンチブックス)

ありがとう、さようなら (ダ・ヴィンチブックス)

作家
瀬尾まいこ
出版社
メディアファクトリー
発売日
2007-07-04
ISBN
9784840118781
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ありがとう、さようなら (ダ・ヴィンチブックス) / 感想・レビュー

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初雪ハロー

かなり、面白かったです。教員の体験談は、面白かった。

2019/05/05

パフちゃん@かのん変更

中学校の先生としての瀬尾さんのエッセイ。決して熱血ではなく、頼りないところも大いにみられるが、押し付けがましくなくて温かい。生徒もそんな瀬尾さんが放っておけない感じで自分から頑張っている。2組ラブの気持ちが伝わってくる。

2013/07/13

ポップノア♪@読書停滞中

作家さんでありながら中学校の教師でもある瀬尾さんのエッセイ集。全校生徒が30人の小さな学校から、200人以上いる赴任先の話まで約3年間の日常が先生目線で描かれています。最近の中学生は個人主義でクールな印象がありますが、ここに出てくる生徒達はみんな明るくて思いやりがある良い子ばかりです。「先生と生徒」以上の絆で、昭和の学園ドラマにも似たほっこり感を感じました。ただ、ご自身も書かれていましたが、良くも悪くも本当に学級新聞のようなテイストですので、瀬尾さんのファンになってから手に取る事をおすすめします。

2019/03/19

takaC

まるで「学級便り」を読んでいるかのような感覚で楽しめる随筆集だった。せっかく講師から正教員になったのにその後退職されてしまったのはやっぱり文筆業との両立が困難だったということなんですかね?瀬尾さんの性格的にも作風的にも覆面活動は難しそうですからね。

2012/05/22

おくちゃん🍎柳緑花紅

最初のページから最後まで泣けて泣けて仕方がありませんでした。何故なんでしょう。中学生だったのは遠い遠い昔。職業も先生(教師)でもないのに・・・。瀬尾さんの作品はどれも好きです。何故なら、きっと周りを見る目が温かくて、受け入れる器がゆったりと広く、優しさにあふれていて、周りの全てから学ぼうとする謙虚さがあるからでしょうか。今日の私は図書館の隅で泣いていた変なおばさんになっていました。

2013/09/21

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