MORI LOG ACADEMY 7 (ダ・ヴィンチブックス)
MORI LOG ACADEMY 7 (ダ・ヴィンチブックス) / 感想・レビュー
みなみ
森博嗣さんのブログ日記本7冊目。今回のお気に入りの言葉はこちら。人間の大きさは「視野が広いこと、つまり客観性が豊かであることを示している」、「専門書というのは、最後まで読む必要があまりない」「人の発言でかちんときても、自分のなにげない口調には、誰も気を遣っていないのが普通」「本質を掴みたかったら、外ばかりを探してはいけない。自分で探し、考え、悩んで、自分の頭の中から生まれるものを逃さないことである」
2023/08/17
akira
モリログ第7段。 半分終わってしまった(しくしく)。朝、職場着いて休憩しながら読むのが日課。エッセイは二十以上になるが、まだまだ新しい発見がある。 クレイドゥザ・スカイ執筆時期。スカイ・クロラ映画化発表。リアルタイムで読んでいた時期なので、特別な思い入れがある。そして、ご本人から、わざと刊行順と時系列順を分けた旨の記述もあった。 特別講義は西澤保彦先生。著者名が読めないミステリィ作家が多い中、比較的読みやすいなと。 「それよりも『森博嗣』にルビがいるだろう。沢山の人が『ひろつぐ』と読んでいるのでは?」
2014/01/11
お~い
日記です
2016/12/11
ソラ
【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 森博嗣のブログ日記文庫化第7弾。アンプ三昧も13号機でようやく一休止。アライグマの突然の来訪やパスカルとの穏やかな触れ合いに心安らぐ日もあれど、出版社の不可解な慣例に納得がいかず、苦言を呈すことも多々。しかし、それも次第に良い方向へ。庭園鉄道のオープンディ定例化で天才たちとの交流はさらに深まってきた。久しぶりの講演会あり、対談あり。6月下旬に『スカイ・クロラ』のアニメ映画化(監督/押井守)が発表。期待の大きさがネット各所から伝わってきた。
2007/12/31
Jimmy
相変わらずのクオリティですね。金言の羅列ですが、日常の記載を読み飛ばす技を身につけてしまって、そこに特化するのもどうかと思いつつ、それが本の読み方だと教えられているようでもあり。
2017/03/03
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