KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

消え去りしもの Missing Link (MF文庫 9-17)

消え去りしもの Missing Link (MF文庫 9-17)

消え去りしもの Missing Link (MF文庫 9-17)

作家
岡野玲子
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
2008-01-31
ISBN
9784840121484
amazonで購入する

消え去りしもの Missing Link (MF文庫 9-17) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

更紗蝦

ラリー・ニーヴンの『魔法の国が消えていく』シリーズを思わせるファンタジーもの。絵がとにかく綺麗。「消え入りそうな儚さ」と「生々しさ」が渾然一体となった画風が素晴らしいです。

2014/02/25

みのにゃー

初期の作品ということですが、とても美しい。話は自分には理解しづらく好みではありませんでした。

2015/02/24

わにわに

良質なファンタジーを読みたいと思っていたら、本棚から発掘されました。しめしめ。儚げな絵が美しいです。

2015/06/14

ユキモリ

再読。昔の作品だけどこの頃の岡野さんの絵と話は好み過ぎる。まず類人猿と人間の間にあったミッシングリンクは魔術師だったという世界観が楽しい。大いなる存在(意思を持った有機体)と戦い世界を有るべき姿に戻したと同時に彼ら魔法使いの時代は終わるという内容で、わくわくする面白さともの悲しさが一体となっっている。たった一冊に収まっているのが信じられないほど深みとアレゴリーが感じられて何度も読み返してしまった。主人公のアラヴィスと、大魔法使いマーリンを思わせる彼の先祖アデンがとにかく魅力的。

2013/06/04

佐子

こちらは一冊で完結ですが、陰陽師に匹敵するくらいの世界観が広がってます。 地味だけど私は好きだった。

感想・レビューをもっと見る