猫と負け犬 (ダ・ヴィンチブックス)
猫と負け犬 (ダ・ヴィンチブックス) / 感想・レビュー
菊蔵
いつ買ったかわからないのだが突然出てきたのでのんびり読んでみた。最終的に家政婦のようになってしまっていた(というより家族のような)未来からきた猫型ロボットにすっかり情がうつってしまっている主人公に、私も動物もとよりカブトムシやら芋虫にすらすぐ情がうつってしまうタイプなのでわかるわーワカルと頷いた以外、他は何も共感するところはなかった。けれども、とてもテンポがいいのでアッという間に読了。ロボ猫の腕が数珠つなぎに見えてその度にじっと見てしまいました。(って、なんと要領の得られない感想…すみません)
2016/05/01
たたみ
誰に向けて描かれたのかなあ、コレ。OLが読んでも楽しかないだろうし。ただ、河井克夫って作家が、執拗に女の生態を描き続けているのが興味深い。
2011/07/29
DARKGREEN
図書館
2008/05/14
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