サクサク現代史! (ナレッジエンタ読本 6)
サクサク現代史! (ナレッジエンタ読本 6) / 感想・レビュー
斎藤元彦そっくりおじさん・寺
これは本当にわかりやすい!。青木裕司の文章も片山まさゆきの漫画も軽快である。人名の少ない世界史講談というべきか。パレスチナ問題、ソ連史、アメリカの現状の三本だが、読んで良かった。子供の頃、わからぬままにニュースで聞いた単語が、きちんと意味を持って説かれる。一読だけでは覚えられないが、再読してもまた面白かろう。戦争はやはり起こりうる。日本はこのまま反戦でいて欲しい。
2012/12/24
やきおにぎり
図書室の本だが、何十回も読んでいる。わかりやすくて、面白い。
2013/03/05
おとなふみちゃん
国をキャラクター化してあって、楽しく読めた。現代史入門としてよかった(^-^)。イスラエル君や、ヨルダン君や、エジプト君が席取り合戦してるのも、マンガで見れば楽しく理解できそう。オスマントルコくんが机をいっぱい並べて寝そべってたり・・・(^-^) キャラクターの絵が、その人種に似ているのも読んでいて楽しかったです。また読みたい。
2012/10/11
小屋
分かり易く現代史が学べる良本だと思う。一度漫画でざーっと見た後だからか、解説もサクサク入ってくる。解説部分が特によかったと思う。触れている問題は、大きく分けて三つで、パレスチナ問題・ソ連の成立から崩壊・アメリカ同時多発テロ。そこまで分厚くないが、分かり易いように周囲の状況も十分解説してくれている。個人的には、インドのガンジー辺りの話が好き。「マハラジャ?」世界史なのに、読み物としても普通に面白くなってるのが不思議。とにかくオススメ!
2012/08/15
がぼ
本当にサクサクとパレスチナ問題や同時多発テロ、ソ連の崩壊といったような事柄を通じて 現代史を復習することができる。 マンガもキャラクターが個性的でそれぞれの国の特徴を一面的であるかもしれないけど良く表していたように思う。 ただし、焦点の関係であまり触れられなかった部分があるのは残念。 ドイツや日本は世界的に影響力があったんだからもっと出てほしかったな。
2008/09/27
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