わたし恋をしている。 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
わたし恋をしている。 (MF文庫ダ・ヴィンチ) / 感想・レビュー
おくちゃん🍎柳緑花紅
五、七、五の川柳とイラスト、ショートストーリー。どれもキュンキュンとして....次の恋は?次の恋は?とページをめくる。恋は切ない!《付き合えたら 他に良いこと なくていい》残りの人生で私恋をするのかなぁ?(笑)読書中私は恋する女性でした☆これぞ読書の醍醐味☆
2014/05/19
うめ
ひりひりする恋、片思い、付き合いはじめのわくわく、心も身体も馴染んだ後の物足りなさと充足感。どこにもここにも、オンナゴコロ、が詰まってる。好きな人に、好きな人がいる事は、珍しくもないけれど、二番目とか浮気とか、そう言うのは、やだなぁ、不健康だよ、とか思ったら、きちんと書いてあった。2人を同時に好きになったなら、それは、2倍の恋ではなくて、半分の恋。想いはまさに、量より質。しあわせならいいやきみがだれといたって。が一番好き。恋は人を、深くする。
2017/02/17
かさお
昔ダヴィンチに連載されてたらしい、恋愛をテーマにした川柳とイラストエッセイ集。とっても素敵✨大人の魅力満載✨いつものほんわかイラストじゃない。例えばスーちゃんが、私脱いだらスゴイんです、みたいに、急に生身の女の子になったようなドッキリ感。イラストも6頭身くらいでオシャレ。薄皮1枚肌の下には熱い血が流れてるんだな〜ミリさんの艶かしさというか、正直な気持ちがひたひたと染み入って、ぼんやりと昔のしょっぱい片想いなど思い出すのだった。好きな句。『友達としての彼なら必要ない』『しあわせまで願わないけどお元気で』
2021/01/22
こちゃら。
恋する気持ちを詠んだ川柳と小さなエッセイとイラストが200作品くらい。どの作品も胸の奥が、きゅん。とする。はつこいであったり、二度目の恋だったり、誰かの大切な人への想いだったり。うまく行こうが行くまいが、恋っていいな。川柳は字余りだったり字足らずだったりしたけれど、それが余計に胸を打つ。描かれているイラストは今の作者の画風よりも、好き。
2014/05/26
ぶんぶん
川柳とイラストとエッセイで贈る、いろいろな恋のシーン。 益田ミリの飾らない言葉が好きだ。 片思い、別れの夜、恋の駆け引き、好きだけどキライ、会うのが幸せ、でも待ち合わせで待つ時間が好き、いろんなシーンでいろんなパターン、微妙な女ごころ、恋に恋してるって詩人にさせるよね。 恋してた頃を思い出させる本でした。
2015/02/23
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