MORI LOG ACADEMY 10 (モリログ・アカデミィ 10) (ダ・ヴィンチブックス)
MORI LOG ACADEMY 10 (モリログ・アカデミィ 10) (ダ・ヴィンチブックス)
- 作家
- 出版社
- メディアファクトリー
- 発売日
- 2008-06-18
- ISBN
- 9784840123563
MORI LOG ACADEMY 10 (モリログ・アカデミィ 10) (ダ・ヴィンチブックス) / 感想・レビュー
akira
モリログ第10段。 気がつけば10冊目。今回もはっとさせられる内容が多くあった。学ぶことは多い。特別講義は有栖川有栖先生。 DOG&DOLLの対談の頃、京極先生との絡みも多い。この両先生は細部の趣向こそ違うが、本質的に同じような論理的思考方法なのか、ひとつの事例に対する分析が非常によく似ている。 一流とは何か。凡人であるが故に感じることができない悲しさ。有限なる人生において、少しでもいいからそういった境地にたどり着きたい。 「褒めたくなる段階を越えた一流の芸術作品とは、見たときに恐ろしくなる」
2014/04/11
みなみ
森博嗣さんのブログ日記本第10弾。今回も、お気に入りの言葉が沢山あった。合理化したらいいことをこつこつ々作業をして、「仕事をしているのだ、努力しているのだ、というつもりになっている」「改革を実行できるのは、抜群の政治的才能を持った人間だけだが、どこか外部から連れてこないかぎり、そんな人材は内部には一人もいない」「技術というのは、簡単にいえば、「機能を実現する」ための技である」
2023/09/10
ソラ
【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 森博嗣のブログ日記文庫化第10弾。年始から晴天で暖かい日が続き、森は庭園鉄道&工作三昧。お気に入りの蒸気機関車を走らせたり、古いおもちゃを直してみたり。2月は寒波襲来で寒い日が多く、森の体調も芳しくない。そんななか京極夏彦が森宅を来訪。映画『スカイ・クロラ』公式ガイドの企画で押井守をテーマに対談した。対談後、京極は庭園鉄道に乗車、初の和服の乗客となった。3月下旬にはよしもとばなな宅を森が初訪問。羽海野チカらとともに下北沢を散策した。
2008/06/30
χ
あまり間を置かず再読してしまったが飽きずに楽しく読めた。この意識の高さ、よく維持できるな。若い頃はさぞ苦労したんだろうな、といらぬ妄想。失敗があったとき人が悪いんじゃなくて方法が悪かった、と思うのはストレス軽減のためぜひ実施したい
2013/12/14
Jimmy
何日かに1回は目を見張るフレーズにありつける、相変わらずの高いCP。
2017/05/10
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