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かもめ幼稚園 (MF文庫ダ・ヴィンチ)

かもめ幼稚園 (MF文庫ダ・ヴィンチ)

かもめ幼稚園 (MF文庫ダ・ヴィンチ)

作家
黒野伸一
宇仁田ゆみ
出版社
メディアファクトリー
発売日
2008-08-21
ISBN
9784840124102
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かもめ幼稚園 (MF文庫ダ・ヴィンチ) / 感想・レビュー

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きあら

かもめ幼稚園で働き始めたちかこの奮闘記。集団となった子供をみるのはとても大変だと思うけど、今の時代はその親の相手をする方が面倒かもしれない。初めは身勝手な親や成長しきれていないちかこにイライラしたけど、後半別の面の見える親や少し成長したちかこに救われた。

2023/01/24

sarie

保育士さんのお仕事小説。保育士の一番の相手は子供でなく保護者。 今の世の中を見ていると納得です。 まずまず面白かったです。

2016/09/19

ゆっ

ちかこ先生はなんかバイト感覚で今時の女子学生みたいに思えてしまった。でも、個性的な園児たち、モンペ気味の母親達、先輩や園長、だんだん成長していってます。はやと君パパのくだりは個人的にイライラしました。続編はどんな感じなのでしょう?

2016/05/27

みすまりも

お仕事小説。新米保母さんのダメダメっぷりというか考え無しの行動に、途中で頭にも来たけど、モンペアや問題行動を起こす子どもたち、幼稚園を取り巻く現状はかなり厳しい。これ誇張入ってますよね?でないとなんだか救われないなぁ。最後の最後に主人公に成長が見られて良かった。問題はまだまだ山積みだけど、とりあえず頑張れ!

2012/04/11

おMP夫人

意欲はあるけど情熱はない。そんな新人保育士の奮闘記。というか、流されているだけ? 主人公があまりにも浅はかで、ちょっと共感を持てなかったのが残念。ドライな内容だけど、リアリティは今ひとつ感じられませんでした。もう少し現在の幼児教育の実情や、保育士の現状にも踏み込んで欲しかったという思いも。もしくは、どうせフィクションなのだから、もっとマンガチックに誇張されたモンスターペアレンツや展開を用意しても良かった気もします。続編があるようなので、そちらも読んでから最終的な判断をします。今回は物語に入り込めなかった。

2012/05/15

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