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スラム団地

スラム団地

スラム団地

作家
松田奈緒子
出版社
メディアファクトリー
発売日
2009-01-21
ISBN
9784840126489
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スラム団地 / 感想・レビュー

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oldman獺祭魚翁

作者の子供の頃の思い出である「団地」を描いたコミックエッセイ。1960後半~70年代生まれの人はきっと懐かしく、かつ楽しめるでしょう。公園の動く遊具やポン菓子などが楽しい。

2019/03/23

カッパ

古きよき時代の話のようにも感じた。子供が沢山いて大人が沢山かかわってくれる。お父さんもお母さんも欠点があってもからっとしてる。 沢山遊んで、ときに異文化みたいなところのことも知り合いびっくりすることもある。それでもなんだか共同体のようなところもあるのだと思う。

2023/04/29

manga

タイトルや表紙のヤートラファッション男の絵から貧困や差別のネタが多いのかと思っていたらほっこり系だったが、子供の頃の感覚を少し思い出せて面白かった。自分が小学生のときは授業中に医者の子供(もちろん塾通い)が問題をスラスラと解いたら、団地の子ら(学童保育)が「あいつはズルをしたに違いない」と大声で攻撃しだすことがあったりしたので、そんな格差や騒動、負の感情も描いてくれる作品も読んでみたい。

2017/02/23

霧子

作家まとめ買いシリーズ。すぐれた作家(まんが家)というのはコドモ時代のエピソードが豊富らしい。「ギャンブルは人間が卑しくなるから×(株・宝くじも同様)汗を流して得たお金しか信じない」という松田母の教えには同感です。

2013/06/04

いくみ♪

タイトルがキョーレツ!たぶん私と同じかちょっと上くらいの年代かなぁと思うけど、よくある団地風景って気がするけどなあ。やはり漫画家さんの作品、ちゃんと面白かった!

2022/12/24

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