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ネペンテス(MF文庫ダ・ヴィンチ) (MF文庫 ダ・ヴィンチ し 1-1)

ネペンテス(MF文庫ダ・ヴィンチ) (MF文庫 ダ・ヴィンチ し 1-1)

ネペンテス(MF文庫ダ・ヴィンチ) (MF文庫 ダ・ヴィンチ し 1-1)

作家
清水マリコ
toi8
出版社
メディアファクトリー
発売日
2009-04-22
ISBN
9784840127639
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ネペンテス(MF文庫ダ・ヴィンチ) (MF文庫 ダ・ヴィンチ し 1-1) / 感想・レビュー

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sarie

短編8話。心が揺れ動くと不思議なことが起きてしまう主人公が遭遇した、不思議で切ない物語・・・とありましたが、確かに不思議だけど、どの辺りが切ないのか・・・。その出来事は主人公は全く関係ないんじゃない?という話もあり。私にはこの本の面白さは分かりませんでした。古本じゃなかったら許せなかったと思う(笑)

2015/10/04

yamakujira

妖しく不思議な8編の連作短編集。動揺すると不思議なこと、しかも良くないことを生じさせてしまう西村祐胡は、心を抑えてたんたんと日常を送ろうと努力している。それなのに、呼びこんでしまうように奇妙なできごとに巻きこまれていく。人が秘密にしている弱みを知る力を持つトオに出会って、ますます世界がゆがんでいく。ホラーやミステリの匂いも漂わせた不思議で不気味な都会のファンタジーは、暗く切なく重苦しい、でも彼らの日常から目を離せなくなる。 (★★★☆☆)

2016/11/09

Kimi

ダークなおとぎ話のような話。現実同様ハッピーエンドかどうかの保証もない。

2013/01/21

眠る山猫屋

“不思議で切ない物語”というキャッチに惹かれたが、どうかな?個人的には面白かったけど。 感情の起伏が激しくなると自分と周囲に何かが起きてしまう、そんな運命を抱える少年を主人公に、彼を巡る人々が出会う少し透明で悲しく、不気味でさえある出来事が描かれていく。雰囲気は独特で、ちょっといい。迷い込むような空気感にちょっと眩惑。この空気感、癖になったかも。

2011/10/11

神奈

表紙を見てなんとなく手に取ってみたら清水マリコさん独特の世界観に惹かれました。少し難しいけど楽しい。

2011/07/29

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