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怪談実話 黒い百物語 叫び (幽BOOKS 怪談実話)

怪談実話 黒い百物語 叫び (幽BOOKS 怪談実話)

怪談実話 黒い百物語 叫び (幽BOOKS 怪談実話)

作家
福澤徹三
出版社
メディアファクトリー
発売日
2009-07-29
ISBN
9784840128827
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怪談実話 黒い百物語 叫び (幽BOOKS 怪談実話) / 感想・レビュー

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金吾

怖い話というよりも不可思議な話というように感じました。6、14、23、31、33、37、41、49、53、61、64、68、77、78、83、85、88、89、91、95、97、98、99話が読み終わったときにゾクッとしました。

2022/07/26

ふかborn

ほとんどは、いやそれ勘違いやし枯れ尾花やし科学的に説明つくやろ、ってなる。しかし、その中でも怖~~~っとなるのは人間が無機物として登場する物語なのよね。デリヘルの女性が依頼人の留守宅でピンクパンサーと見間違えた…って話が一番怖い。んなもん見間違えんなやって逆ギレするくらい怖かったです。ここで私もひとつ恐怖話を。◯さんから聞いた話で◯さんの親友の△さんのお兄さんのとか、□さんの昔の職場の♡さんの話で、とかになると頭が混乱して初めの三行くらいは全く記憶に残らないんですよ…おぉ怖………!

2022/01/29

まるぷー

筆者が取材して収集した怪談を編集した短編100話。中には後日談みたいな余談もあり正確には90数話か?同じ人からの取材話も結構あるみたいで霊感の強い人もいるのか?霊だとか怪談を信じるか信じないか、やはり体験した人しかわからないのでしょう。夢と現実の錯誤的な話だったり金縛りにあった人の話が多かった。それと不可解な体験をした同時刻に知人や親族の死が重なっていていわゆる虫の知らせなのでしょう。強烈な怖さはなかったけどブルッとくる話でした。

2015/08/03

風眠

夏だし、怪談でも読んでみましょうかと気軽に手に取ったが、意外と怖くて途中で挫折・・・。やってはいけない系とか、読んじゃったら思い出すじゃん!そしたらやったことになっちゃうじゃん!もーヘタレの私が読んだのが間違いでした(笑)こんなに怖いのは、ただのルポタージュを超えた文章の流麗さにあるのかもしれない。素晴らしい書き手さんだと思った。怖いけど・・・っ!

2013/08/16

三田主水

特にすごい! というわけではないが安定して怖い。そしてどの話もどこか暗い影がかかっているように感じられるのは、作者の作風ゆえでしょうなあ

2009/12/11

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