ストーム・ブリング・ワールド2 (MF文庫ダ・ヴィンチ) (MF文庫 ダ・ヴィンチ う 2-2)
ストーム・ブリング・ワールド2 (MF文庫ダ・ヴィンチ) (MF文庫 ダ・ヴィンチ う 2-2)
- 作家
- 出版社
- メディアファクトリー
- 発売日
- 2009-10-21
- ISBN
- 9784840130486
ストーム・ブリング・ワールド2 (MF文庫ダ・ヴィンチ) (MF文庫 ダ・ヴィンチ う 2-2) / 感想・レビュー
みか
カードバトルは不案内なのでちょっと引き気味でしたが、緊迫した感じは心地よかったです。予定調和がぴたりと定まっていく様子がひどく爽快です。ゼピュロスさん男前。グリは登場時より知的に見えた。「これから」が有りそうな展開に期待してもいいのだろうか。もっとこの世界を知りたい。折角いいキャラなんだから、このまま終わるのは勿体ない。
2013/11/10
ハル
2巻で終わってしまうのがもったいない作品でした! ゲームのノベライズの枠を超えて、ボーイミーツガールなファンタジーライトノベルとして十分過ぎるほど面白い。王道展開ではあるけれど、中盤以降の盛り上がりは半端じゃない。ゲームの世界観を元により精緻に作りこまれた世界設定。主人公とヒロインの成長劇。1巻からの謎が綺麗に明らかになる構成。 本当に読んでいて気持ちがいい良質な王道ファンタジーでした。 シリーズ化して良いくらいの出来だけど、この終わり方がベストなのもよくわかる…
2014/03/29
宇宙猫
★★★ ふつう。2巻までなので読んだけど、1つの事件が終わっただけだった。ゲームのノベライズなので、そもそも結末がないのかな。
2024/02/18
えも
下巻ともなると物語世界にも慣れてきて、すっかりのめり込んで夜更かしして読み切ってしまいました。
2013/10/21
本の蟲
カードゲーム(のTVゲーム)「カルドセプト」の世界観を利用したファンタジー小説。新装版。全面改稿だけあって、後半はまったく記憶と違った。旧版はもっと「おれたた」エンドだったはずだが、本作では一応の決着がつく。ただ続きが出てもまったくおかしくない結末。(上下ではないナンバリングだけど、もう何年も経つし作者多忙だし、どうなんだろ?)。ゲーム知らなくてもおもしろんだけど、土地支配・戦術、召喚するカルドは、やっぱり知ってると一層燃えるんだろなあ。
2021/03/31
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