小説 東のエデン 劇場版 The King of Eden Paradise Lost (ダ・ヴィンチブックス)
小説 東のエデン 劇場版 The King of Eden Paradise Lost (ダ・ヴィンチブックス)
- 作家
- 出版社
- メディアファクトリー
- 発売日
- 2010-04-21
- ISBN
- 9784840132923
小説 東のエデン 劇場版 The King of Eden Paradise Lost (ダ・ヴィンチブックス) / 感想・レビュー
昼夜
読んでるうちにちょっとしんどくなった。面白いけど内容より自分とニートの親和性の高さとか日本の行く末とか他のことが気になって気になって(笑)。映画で見た方が素直に楽しめただろうな。
2010/12/29
きき
この国の救世主になるゲーム、終盤戦。セレソン達がそれぞれの解釈で挑んできたゲームが、そして謎に包まれていた滝沢くんの過去が、いつの間にか一本の線に繋がっていく。しかし根底にある「この国と国民との向き合い方」がゲームの勝敗を決めているように思えた。希望を与えるのだけが愛ではない。恐怖を与える事も愛であり、そこから新しい空気が流れ始める。そんな考えの滝沢くんだから、いくら危険な道だとしても仲間が付いて来てくれるのだろうし、現実の世界にも彼が現れて欲しいなんて思ってしまう。
2020/01/05
がらは℃
やはり、設定(成長して喋り方が変わるジェイスなど)は面白いんだが、登場人物の多さとか具沢山すぎるように感じた。個々のキャラクターの薄くなっちゃっているのが残念。本書で初登場のセレソンの扱いが。。。
2010/05/22
ymartak
テレビ版は視聴済、劇場版は未視聴です。何かを良い方向に変えたいと思ったら、他力本願ではいけないし、自分本位でもいけないという事ではないかと感じました。
2013/04/05
E M !
日本を変えるための物語、遂に完結!滝沢くんの素性やノブレス携帯のシステムなどがどんどん明らかになり、最後まで読み応えたっぷりでした。結末は消化不良なところもあるけれど、東のエデンに完全ハッピーエンドは似合いような気がするのでこれでよし!だと思います* きっと阿東才蔵のように強引なやり方でないと今の日本は変えられないんだろうな。
2011/06/19
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