アラベスク 第2部2 完全版4 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
アラベスク 第2部2 完全版4 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ) / 感想・レビュー
はなちゃん
ノンナ泣きすぎ(笑)。意外にも?というか、こういう終わり方をすると思っていなかったので、ラストは本当に感動しました。山岸涼子先生の作品を読み終えて温かい気持ちになったのは初めてかも(笑)。テレプシコーラの方が、リアルにバレエと向き合い苦しむ姿が描かれていますが、併せて読むのも良いかと思います。
2016/09/14
ツキノ
ノンナとユーリが歩み寄るには劇的な出来事が必要だったということか…若い時ならではの嫉妬や妄想などが渦巻き、苦悩する心理描写が多い第二部でした。「涼子のミニ通信」で当時のバレエ来日状況などもわかるのがおもしろい。
2015/01/30
nnya
ノンナの苦悩をここまで描いていたのか、と久しぶりに読み返して驚いた。途中、ノンナのうじうじもじゃっかんネタっぽくなっていたし。それにしてもカリンというキャラがすごい。ローゼが品行方正な天使じゃなかったという事実が効いてる。それぞれの人間の奥行きを感じさせる展開で、山岸凉子はやっぱり凄い!
2018/07/16
じゅんじゅん
性別もセクシャリティも関係なくモテまくるなのに一途って完璧すぎるユール・ミノロフ。
2014/08/05
うわばき
カリンさんといいヴェータさんといい、何故大好きなキャラがかわいそうな扱いなのでしょう…??第一部と大分お話的にも変わったのは、掲載雑誌が変わったからですか。今までなんとなく見ていたバレエのことが少し分かりましたし、イラストは美しく、読んでよかったと思います。(あ、ノンナさんは、勝手に想像したよりも成長しませんでした…)
2014/01/26
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